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夢を持ち続ける事。

よく雑誌のインタビューや学校の授業なんかで、“あなたの夢は何ですか?”なんて問いをよく見かける。
答えのないこの問いに、僕は学生時代頭をよく悩ませていた。
中学生の頃、先生からのこの問いに対して、大き過ぎる夢を僕は答えた事がある。そうすると先生は、やり直しという言葉を僕に返した。
人の夢にケチ付けるなよって思ったけど、当時の僕の経験値や学問の成績を見ての判断なら仕方ないのかも知れない。そのくらい馬鹿だった。笑

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仕事で石垣に行った際、お客さんに夢はあるかと問われた。僕は、“あるけど、まだ明確じゃないです”と答えた。するとお客さんは、“俺はまだまだ夢が沢山あるんだ”って笑いながら言っていた。僕より大分歳の離れた60代のおじさんだった。
ハッとした、夢はあるが、時間やお金が無ければ叶わない僕の夢は、それこそ夢物語で遠い存在に思えていた頃だった。“夢は、いつまでも夢を持つ事”それがその日からの僕の夢に変わった。

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これを読んでくれているあなたはどんな夢があるだろうか、順調に夢へと辿っている人、死ぬ気で踠いている人、もう夢を叶えて充実な日々を送っている人。
様々な人がいると思うが、夢を持ち続けるという事は人が生きていく、言わば原動力というか、希望のようなものになるのでは無いだろうか。
最後に一つ読んでくれている方に問いたいと思う。

“あなたの夢は何ですか?”と。


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