1997年4月 社員か契約か?
当時はまだ20歳もそこそこで社会人経験も無かったので契約の仕組みについてほとんど何も考えていなかった。
そこで初めて分かったのは会社で働くのも色々な形態あるということ。
社員
契約社員
業務委託
派遣
パート、アルバイト
などなど
私は最初の会社を半年で辞めての転職だったので第二新卒に近い感じだった。
転職当初契約社員として在籍したが、恩師の勧めもあってこの4月正社員雇用なる。
ここで会社によって扱いが違うものだと思った。以前の会社のone ではほとんどが契約社員でスペシャリストな技術を持っているエキスパートだった。社員はそれを補助、管理する立場みたいな。
この会社は契約社員は立場の低い助っ人みたいな感じで社員が強い。
社員になった嬉しさも束の間、
恩師から引導を渡されることになる
なんと恩師のルームから外された。
ここだけの話、実はこの会社には恩師の下で働きたいだけの理由で入社している。
そして数ヶ月いて分かったことは恩師以外の人間はとてもレベルが低いということだった。
これはどこの会社にもあることで、よく蟻たとえられると3割しか働かないとかなんとか。
会社は1割もいなかった。
その恩師に梯子を外され押井ルームへ降格。
理由は戦力上都合とかなんとか。
しかしながらそのおかげで独り立ちのきっかけにもなったのである。
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