お客さまのやってみように寄り添う〜カイロスマーケティングのセールスコンビ〜
カイロスマーケティングは、「マーケティングをもっと身近に。」するために、みんなで一丸となってがんばっております。そんなオフィスで過ごしていると、昼間はセールスメンバーたちが穏やかにお客さまとお話されています。穏やかで明るい声に、なんだか元気をもらえるんですよね。
夕方の落ち着いた頃、セールスのお二人がコーヒーを持って一息。そんな姿を見かけることも。セールスの穏やかな二人組が、どんな思いを持って働いているのか聞いてみたいなと…早速インタビューしてみることにしました!
まるでそよ風の吹く草原のよう?穏やかな人好き集まるセールスチーム
ーーKさん、Mさん、今日はよろしくお願いいたします!早速なのですが、カイロスマーケティングに入社する前にどんなことをされていたか、教えていただいてもいいですか?
Kさん(以下K):富山県で生まれて、高校まで富山で過ごしました。高校時代は陸上部のマネージャーをしていて、グラウンドで選手のサポートをしていました…なんだか懐かしいですね。東京の教育系の大学に進んで、高校の社会の先生の免許を取りました。卒業したあとは、交通系の広告代理店で営業を経験して、カイロスマーケティングに入社しました。
Mさん(以下 M):私は生まれてから大学までずっと千葉県ですね。教育学部で小学校と特別支援学校の先生の免許を取りました。卒業後は教育系コンサルで働いたあと、発達障害のお子さまの支援をする会社で、お子さま・保護者の方のサポートなどを経験して、今です。Kさんとは、たまたまなんですが教育学部仲間ですね。
K:そうなんです。実はセールスチームには、他にも教員免許持ちがいたり、元国語の先生もいたり。それと関係があるかはわからないですが、なんだか穏やかで、でも芯のある人が多いチームな気がします。ブレないというか。でもなんとなく人が好き、というか。
M:イメージとしては、牛が放牧されているような草原というか。風がそよそよとしているような風景が、セールスチームですかね。ガツガツ熱くというよりは、自分で考えて工夫をしながら、お互いに相談しあいながら、緩やかに繋がっているような…そんなチームだなと思っています。
ーー草原…風がそよそよ…?セールスチームの雰囲気が穏やか…ということはわかったような気がします。
温かくて、スピーディー!セールスチームのコミュニケーション
ーーそんな穏やかセールスチームの、1日の流れを教えていただけますか?
M:1日の流れはこんな感じですね。
昼間はお客さま対応をしていて、夕方は事例の研究やロープレをしていますね。夕方の時間はお互いにフィードバックをし合いながら、どうしたらもっとお客さまのお役に立てる提案ができるのかを考えています。あ、最近は朝活で10:00前に営業ロープレをすることもありますね。その日の対応に活かせたらと思いながらやってますね。
K:予定の合間合間で、お客さまとのやり取りの内容をKairos3 SFAに記録しています。わたしたち自身もKairos3のヘビーユーザーなんです。やり取りを記録しているおかげで、営業活動の内容をいわゆる日報や週報のように細かくまとめるような作業はないんです。
ーーKairos3を使うことで、改めて報告のための資料を作る必要がなくなるんですね。
K:そうなんです。あと、営業会議もないですね。営業の状況を改めてチームで共有しなくても、必要な時にはKairos3 SFAを見れば確認できるので。
M:お仕事を進める中で、迷うことがあったらその都度チャットツール(当社ではslackを使用しています!)で相談しています。slackのスタンプ1つでどんどん進んでいくこともありますし、顔を合わせて話すこともあって、状況に合わせてコミュニケーションをとっています。ただ、とにかく何でもslackで報告するのは、わたしたちチームの特徴の1つかもしれないです。
ーーslackやSFAなどのツールを駆使することで、効率的にお仕事されているんだなと感じました。セールスチームのslackの文面って、みなさんとても穏やかで素敵だなと思いながら見ています。
K:テキストでのやり取りって顔が見えないので、どうしても冷たく見えてしまうかなと思っていて。ちょっとした文章だったり、スタンプを加えてみたり、ちょっとした工夫もしていますね。
M:セールスチームのメンバーそれぞれの投稿に、なんとなく押すスタンプがあって。Kさんは🐶で、わたしは🐳で。他のメンバーもなんとなく動物のスタンプを押していて。🐨もいたり。特に深い意味はないんですけどね。
ーーだんだんセールスチームの雰囲気がわかってきた気がします。温くてスピーディーで、草原とそよ風の意味がわかった気がします。
一人一人のお客さまの「マーケティングを、もっと身近に。」ために
ーー「お客さま対応」って、具体的にどんなことをされているか教えていただけますか?
M:カイロスマーケティングに興味を持っていただいたお客さまへの連絡ですね。お客さまのご要望に合わせて、メールや電話で情報をお送りしています。
わたしたちは、全く接点を持ったことがないお客さまとやり取りすることがないんです。カイロスマーケティングのHPを見ていただいたお客さまや、マーケティングチームのセミナーにご参加いただいたお客さまにご連絡しています。
K:そんなお客さまとのやり取りが具体的にどんな感じかというとですね、例えばメールマーケティングセミナーにご参加いただいたお客さま。メルマガに興味をお持ちなのはもちろんなのですが、セミナーのアンケートなどを見ながら想像を膨らませてみるんです。
これからメルマガを立ち上げるのかな?それとも、担当者が変わったのかな?と想像していくんです。想像を基に、そのお客さまがどうしたらハッピーになるんだろう、と考えながら打合せの準備をしていますね。
実際の打合せでは、お客さまのハッピーやメリットですかね。お客さまにとってどのように役に立つのかを、お伝えできるようにしています。例えば「メルマガはこんな風に送れます。」「SFAはこのように記録できます」と機能の説明で終わってしまうと、「じゃあ、それを使ってどうなるの?」となってしまわれるんじゃないかな、と。
機能を使っていただいたその先に、お客さまにとってどのようなメリットがあるのか、イメージしていただけるように心掛けています。
ーーお客さまの状況を想像しながら、機能を使ってその先にどんなメリットがあるのかをお届けしているんですね。Mさんはどんなことを心掛けているのか教えていただけますか?
M:わたしは元々、すごくアナログな業界にいたので、ITという言葉に不安を感じるお客さまのお気持ちがわかるところもあって。わたしたちの説明を聞いて「Kairos3を導入することで、なんだかうまくいきそうかな?」と思っていただけたとして。でも、ITツールの導入自体が初めてで、使いこなせるだろうか…と不安になるお客さまもいらっしゃいます。
わたしたちは「マーケティングを、もっと身近に。」を目指している会社で、ITツールが得意ではない、マーケティングも初めてのお客さまにこそ使っていただきたいこと。Kairos3を使いこなしてハッピーになっていただくために、カスタマーサクセスがしっかり伴走する体制が整っているお話をしています。
お客さまに不安を少しでも解消していただいて、もっとマーケティングを身近に感じてもらえるように、お客さまに寄り添いたいと思っています。
ーー一人一人のお客さまにとって「マーケティングを、もっと身近に。」なってもらえるように、寄り添いながらお話をされているんですね。
M:カイロスマーケティングのお客さまって、今の状況をもっと良くしたい、ツールを入れて新しいことに挑戦したいと思っていらっしゃる方ばかりなんです。それって本当に素敵だと思うんですよ。
だからこそ、お客さまの不安に寄り添いながら、新しい挑戦の応援ができるような、そんなセールスでありたいですし、もっともっとお役に立てるようになりたいですね。
お客さまと直接お話しするセールス。だからこそできることを。
ーーお二人のお客さまを思う気持ちをお伺いしていて、なんだか胸が熱くなってきました…。最後の質問になるのですが、これからの目標についてお伺いできたらと思うのですが、いかがでしょうか?
K:えっと、目標ですか…どっちから先に話しましょう?Mさんどうですか?
M:え、あ、わたしからですか。そうですね。さっきもお話ししたかなと思うんですが、元々アナログな業界で働いていたんですけど、自社の提供しているサービスは本当に大切なものだと思っていて。良いサービスや良い商品が、必要なお客さまに届かない状況はもったいないなと思っていました。
だからこそ「マーケティングを、もっと身近に。」を目指して働けている環境がありがたいですし、もっともっと貢献していきたいと思っています。
本当に様々な業界のお客さまとやり取りさせてもらっていて、これができるのってセールスの特権だと思うんです。やり取りの中で「こんな機能があったらいいな」など、色々な意見をいただくんですよね。そんな意見を社内に還元して、Kairos3をもっと良い商品にできるように働きかけられるセールスになりたいなと思っています。
ーーMさん、ありがとうございます。導入前のお客さまと、直接やり取りするのは本当にセールスさんの特権ですもんね。
M:そういえばこの間、システムエンジニアのお客さまから、Kairos3のすごく専門的な内容を褒めていただいて、嬉しくて社内共有しました。お客さまとの何気ないやり取りも、カイロスマーケティングのみなさんに伝えられたらいいなと思っていますね。
ーーMさんのこちらの投稿を見て、わたしも嬉しくなりました!またシェアしてもらえたら嬉しいです!では、Kさんの今後の目標、教えていただけますか?
K:Mさんの良いお話のあとでちょっと恐縮ではあるんですが…。わたしは「本当に良いと自分が思うものをお客さまに届けるお仕事がしたい」と思っていました。だから今、わたしの業務の相棒でもあるKairos3をお客さまに届けることができて、とても嬉しいなと思っています。
営業って、直接お客さまとお話しする最初の人、ですよね。営業の印象がKairos3の最初の印象になる。責任重大だと感じていて。でも、セールスだけでなくカイロスマーケティングのみんなで「マーケティングを、もっと身近に。」していくんですよね。最初はわたし、でもわたしの前にも後にも頼れるメンバーがいるので、安心してお客さまとお話しできるんです。
わたしたちの商品Kairos3を使っていただいて、お客さまが困りごとを解決された時が本当に嬉しいんです。わたしたちセールスが担うのは、その入り口。お客さまが「マーケティングを、もっと身近に。」への一歩を踏み出す後押しができるように、寄り添う営業でありたいなと思っています。
さいごに
カイロスマーケティングみんなで「マーケティングを、もっと身近に。」していく中で、セールスチームが担うのは、お客さまの最初の一歩を踏み出すときに寄り添って、後押しをさせていただくこと。
Kairos3を使うことでどんなハッピーがお客さまに訪れるのか、具体的にイメージしてもらう中で不安を解消し、新しい挑戦に踏み出していただく。そのために努力し続けているお二人が本当に眩しいなと感じました。
インタビュー中、最初から最後までずっと朗らか穏やかなお二人。言葉の端々から、お客さまへの温かい思いをお伺いして、わたしまで温かい気持ちになりました。
<一緒に働いてくれる仲間を募集しています!>
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