人と関わるから成長するんだな~
昨日、「〇〇さんを頼らずに自立すること」という記事を書きましたが、今日はおそらく真反対のことを書きます。
人類史上、誰一人として、たった一人で成長できた人はいません。
赤ん坊の時は両親や家族、学生では友人や先生、社会人になれば会社や取引先など、たくさんの人たちと関わって生きています。
・助けてくれたり、楽しませてくれたり。
・悲しませられたり、憎まれたり、裏切られたり、無視されたり、怒られたり。
ネガティブな例が多いのは私の生きざまでしょうか?苦笑
いろいろな人とのたくさんの関わりの中で、いろんな感情が起こり、考え、行動し、経験を積み、成長していきます。
だから今の自分は、今まで生きてきた中でたくさんの経験を積み上げてきた自分であって、そういう経験をさせてくれた多くの人たちから影響を受けて出来上がった自分なのです。
「自分一人で大きくなったと思うなよ」と、わが子に言った覚えがあるのか・ないのか忘れてしまいましたが、それはそういうことなのです。
「いっさい誰にも頼らないで自立してやる」なんて思うのは、関わりの中で成長してきた自分を否定することであり、いやいや、すでに影響受けてるしぃ~、これからも受け続けるからぁ~、って話です。
だから、今まで関わってくださった方、すべてに感謝だねぇ~。