Kaiの留学日記 -意外と知らない?カリフォルニアについて解説してみた。-
こんにちは!Kaiです!
皆さん、いかがお過ごしでしょうか?
このごろ、日本は天気が不安定だとお聞きしています。
対してこちらアーバインはというと、、、全くの晴れ続きです!
こっちにきて約2か月経ちますが
なんと一回も雨らしい雨が降っていないのです!
たった一度、霧雨のような雨が少しだけ降っただけで、その後は全くもって快晴続きです。カリフォルニアらしい。
11月に入っても昼間はいまだに暖かく、30度近くまで上がる日もあります。
日本とは違い、湿気が少なくジメジメしていない一方で、日差しがとても強く快晴がゆえの暑さです。
そのため、まだまだビーチに行けるんですよね^^
しかし一方で日が沈んだ後はとても寒く、10度以下まで冷え込みます…。
11月に入ってから、最高気温と最低気温の差が15度以上ある日も…
会いに来てくれる皆さん、上着は忘れずに。笑
今回はそんなカリフォルニア、そしてアーバインについて解説します!
カリフォルニアってどんなところ?
おそらく皆さん、「カリフォルニア」って単語自体は、生きていて何回、何十回と耳にしてきた地名だと思います。
ただ、実際にどこにあるの?何があるの?と聞かれて答えられる人、おそらく少ないのではないでしょうか!?
実際、アメリカは州と都市の名前が混在し、「○○州ってあったっけ」現象はお決まりの光景です。
そこで簡単ではありますが、カリフォルニア州について解説していきます。
カリフォルニア州の面積:約42万平方キロメートル
カリフォルニア州の人口:約3900万人
数字だけではピンとこないので、比較してみましょう。
日本の面積は約38万平方キロメートルなので、日本全土よりも少し大きいことになります…!
ちなみに、東京ドーム約8,936個分にあたるそうです。わからん。
また人口でいうと、東京都の人口が約1400万人、周辺を合わせた首都圏の人口が約3700万人ですので、それを凌ぐ人数です。国でいうとカナダが約3880万人なので、ほぼ一国を構成できるくらいの規模です。
また、州内のGDPは世界の国と比べても10位相当になり、イタリアと変わらない規模だそうです!経済的にもほぼ一つの国!!
この数字があらわす通り、アメリカ西海岸最大の州として有名です。
また下の地図のとおり、多くの都市が存在しています。
サンフランシスコ、ロサンゼルスをはじめとした大都市が多く、大きさも相まってカリフォルニアをすべて回ろうとするとかなりの時間を要します。
南北に長いカリフォルニアは、州内でも地域によってかなり雰囲気が異なります。自分が住んでいるのは南カリフォルニア、「SoCal」と呼ばれる地方で、先ほど紹介したようにとても穏やかな気候で天気が良くて過ごしやすいという特徴があります。
また、メキシコをはじめとしたヒスパニック系や、アジア人の割合もとても高く、まさに「人種のサラダボウル」を実感します!
自然と都市が調和した素晴らしい場所といえるでしょう。
アーバインってどんなところ?
さて、自分の留学先であるアーバインという都市ですが、Socalの典型のように自然豊かで穏やかな街です。国際色も豊かで、食べ物の種類も豊富。
また、治安が抜群にいいのが最大の特徴で、「全米の安全な都市」ランキングでは毎年上位にランキングするほど安全な街です!さらに、教育水準も高く、世帯年収が大変高いそうで…少しリッチな街??のようです。
実は大谷選手がエンゼルス時代に住んでいたとかいないとか…
またアーバインはアジア系の人口割合が高く、日系スーパー、韓国系スーパーもかなり多いです!
さらに近くにビーチも多くあり、ショッピングセンターも多くあります!
学校帰りにふらっとビーチに行っちゃったりします….!!!!
いいところばっかじゃん!楽園じゃん!と思ったあなた。
そんなアーバインにも欠点があるのです….
それは….
恐ろしく高い物価!
街には観光名所がない!
ロスやサンディエゴに出ないと意外とやることがない!
この三点がじわじわと学生を苦しめていく…!
この欠点に関しては詳しく今後解説していきますが…
なかなかリッチな街ならではの悩みもあるようです、笑
まあ、とりあえず楽園なので皆さん遊びに来るのをお待ちしていますね :)
まとめ
今回は自分の留学先について解説してみました!
カリフォルニア留学を検討中の方に、少しでも参考になれば幸いです。
最近は旅行にもちょこちょこ出かけていますので、そちらについて次回以降書いていきます!
ではまた。