6日目 先生へ

こんにちは、こんばんは。かいです

今日は、私が通っている大学の授業の一つの課題に

「現状を昔の先生に報告」

と言うものがありました。

正直言って過去にある記憶はいいものばかりではなく、どちらかというと、マイナスなものばかりなので書くことに困りましたが

小学校の頃1番お世話になった先生に書くことにしました。

書いた内容は


前略 

この度、私ごとではございますが二十歳を無事迎えることができました…(挨拶以下省略)。

現在大学生になり、毎日のように

「何者かにならなくては」

と、思いを馳せておりますが、本日も何者にもなれずに日が暮れるのを、携帯電話の目にゴミが入ったかのような痛みを覚える妙な光を見ながら、横目で感じておりました。

卒業証書を手にしてから一年半が過ぎ、自分の可能性が日に日に鮮度を落とし、まるで体から溶け出ているのを目の前で具現化されているように鮮明に感じるようになりました。

これも次第に慣れてゆき、今ではさほど痛みも感じず日常に溶け込んでいきました。

先生はあの頃のように

「大丈夫」

と、励ましてくれるでしょうか。

「しっかりしなさい」

と、叱ってくれるでしょうか

どちらにせよ、今の私には勿体のない言葉には変わりありません。

一方通行の愚痴のような文章を送ってしまい、申し訳ございません。

二十歳になりましたので、奥さんと子供の惚気でも聞きながらお酒お飲みたいと思っています。

返信待っております。



重い笑

いや、我ながら遺書のような文がよく書けたなと感心すら覚えます笑

しかし、ここに書いていることは全て本当に思っていることで、

「何者かになりたい」

「現状のままではいけない」

と、目的もなく感じています。

行動に移したことといえば、自分の言葉を文にまとめている、このnoteぐらい。

可能性が減っているのも自覚しているし、このままではいけないことも自覚してる。

ただ、言葉だけではダメで、実践あるのみだと尊敬する方からお叱りを受けました。

本当にその通りで、耳が痛く為になる話をたくさんしていただいたので、

アクションを起こし、積極的に人に会いに行きたいと思います!

そしてこれからも、邁進していこうと思います!

かいでした!






この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?