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転職する前に考えていること

こんにちは、もうすぐ新職での勤務が始まるので、考えたことをつらつらと言葉にしてみたいと思います。



転職する前に考えていること

まずはお休みしようじゃないか

転職先への出社まで、何日か有給休暇があったのでお休みをいただきました。休みはとにかくどこかに出掛け、旧友に会い、好きに毎日を過ごしました。
ちょっと遠出して好きなものを食べる。移動中は寝たり本読んだり。意外に何も考えず、「やらないといけない」と思ってること(自分で設定してること、仕事の打ち手を考えること)を棚に上げて過ごすことが久しぶりだったので、非常に頭がスッキリしました。
漠然とした不安は片隅にはありますが、これまで同様、何とかなるだろう、という感じです。

余談ですが、iPhoneの「ヘルスケア」アプリに記録されていた安静時心拍数が最終出社の次の日から落ちていました。あれ、これって知らず知らずのうちに気を張っていたってことかな?っと思いました。

とある電車の車窓から。初めてグリーン車に乗りました。

退職してよかったか?キャリア大丈夫?

キャリア という言葉を使うとなんだかちゃんとしてる感じがして良いですよね。本当に真剣に考えられているかと言うとそうでも無いのですが、漠然とした不安の正体は辞める時にわかったような気がします。
全部後付けの理由かもしれないですが不満があるなら次のような感じですかね。

  • 人事異動の方針

  • キャリア形成の方向性が中途半端

  • 中途採用がなく、人不足

  • 自分のやりたい方向性との相違

  • コンプライアンスの欠如

実際問題、これはどこに行っても自分が許容しない限り改善はされないのかな?と思います。
人によって考え方は違いますし許容範囲も違います。結局は「飽きた」とかなのかもしれないし、転職活動をして「隣の芝」が青く見えたのかもしれません。うまく言語化できないですが、今のところは後悔はないです。

終わる労働、始まる労働


終わる労働
あんまり良くないかもしれないですが、仕事を今まで一生懸命にやれたか?と言われると疑問符が残ります。
業務時間内精一杯やったら一生懸命なのか?
残業したら一生懸命なのか?

作業は多ければ多いほど終わった時の達成感はあれど、本当に作業量に見合っただけの意味を持っているのか不明なときもあります。

多忙な1日を駆け抜けた後も、今日は頑張った!とか思ってる時もありますが、ただやり過ごしただけかも、なんて冷静になると思うこともあります。

品質保証の仕事をしていると、マイナスをゼロにするためにどうしたらいいか?を考えることが多いので、「自分で生み出す体験」がなかなか実感できません。

再発に有効そうな実効的な仕組みを作った?
なら効果があるかって確かめられるの?慢性的なことに対してならまだしも、突発的な事柄への対応策として仕組みを作っても、本当に意味があるのだろうか?

「今いるメンバーではこれが最良だから」と落とし所を見つけてるだけなんじゃないか?とか、もやもやポイントはたくさんありますね。

そういったスパゲッティを扱いにくいフォークで解きほぐしているような仕事だったなぁと思いました。

始まる労働
次の職場は今より大きな組織なので、システムがどうなっているかにすごく興味があります。
意外と役所的な堅い組織かもしれませんが、長らく動かせているかと思うので、きっと学ぶことは多いはずです。
また英語を使うのが普通の世界になるので、環境が与える自分への刺激を期待しています。こんなこと言うとチョット受動的かなと思いますが、会社員なので良いか、と割り切っていきたいと思います。
新しいスーツとベルト、身辺のモノを入れ替えて、
新しい気持ちで、新職のオフィスへ行って参りたいと思います。

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