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《汗を人に見せない事こそエレガント》汗取りインナーで悩みを軽減

こんにちは、komakiです。


突然ですが、私は

『悩み』対し「自分が求めるものは何か」を探求し、
自分仕様に最適化する事を趣味
としております。


そしてこの夏、一つの結論に至りました。

「汗を人に見せない事こそエレガント!!」

という事です。

何それ?….な話なのですが、私が抱いていた悩みをスパッと解決してくれ、なおかつ快適さまで与えてくれた

《汗取りインナー》

とそのこだわりをご紹介できればと思います。



◆夏の悩み「汗」

まず、汗をかく事自体が不快ですよね。
そんな不快感の中にいては、心まで荒れてしまう。
せっかくお気に入りの洋服に身を包んでいても、これでは捨て鉢になる。


私は、さほど「大汗」タイプではありません。それでも汗はかきますし、自分では見えていないところで汗染みができているのもお目汚しになります。


調べてみると、年中《汗取りインナー》を愛用されている方は多くいらっしゃる様子


冬でも、脇汗をかくこともあるので、年中使えるなら尚の事良し。



■私の「汗」悩みはこんな感じ

  1. 汗を放置すると肌に赤いブツブツができ痒くなる(汗アレルギー)⇦肌が弱い方です

  2. 汗ジミ“が気になって腕を上げられない

  3. 「どうせ汗まみれになるし」とお気に入りの洋服やお値段のするものが買えない⇦服に興味がなくなる

  4. 外から店内に入った時に冷えて寒くなる


この夏、背中や脇がぐっしょりと濡れてしまっているレディを何人もお見かけしました

恥ずかしいことではあるけど、仕方がない!!それくらい暑いもんね!私もそうなってるかもしれないし。

と共感はしたものの、私の場合は『肌が痒くなる』という大きな弊害を持ち合わせているし、そんな状態で“乾くまで待つ“なんてのもやはり恥ずかしいものです。


◆汗取りインナーとは?

では、《汗取りインナー》とはどんなものなのでしょう?

一般的には、背中や脇の部分が二重になっており、ギリギリまで脇高に設計されたインナーのことを刺します。
ここに、商品によっていくつかの特徴が存在します。

  • 半袖、タンクトップ、キャミソール

  • 背中が首の付け根まで覆うもの

  • 素材が天然素材であったり、クール素材であったり


半袖、キャミソール、タンクトップ...etc

たかがインナー、されどインナー。。
《汗取りインナー》といえど、いろんな種類があります。


●《汗取りインナー》には向き不向きがある

ここで、商品を紹介する前に、《汗取りインナー》を着るにあたり
向き不向きがある事をお伝えしておかなければなりません。

私は、年齢的にも“過度な露出をしない事“や寒がりなので“羽織になるものを着ることが多い事“などから、
多少「脇の下に布があるな」感のある《汗取りインナー》を着ていても目立たないので、《汗取りインナー》という選択肢に恩恵を得ているのですが、

しっかり露出する方だとコーディネートに困ることになるかもしれない
ので悪しからず。

夏に脇の下が空いているタンクトップやノースリーブは抜け感があり、涼しさや透明感を演出するにはものすごく素敵なのですが・・・・
(何を捨て、何を取るかですね)


しかし、『汗ダラダラ』で汗染みや痒みが出てしまうようになった今では、それも難しいものがあります。



とはいえ、私も、背中の空いた服や、脇部分の空いた服は着ます。
それでも、コーディネートを極力邪魔しないような
《汗取りインナー》もあるので、是非、参考にしてください。

『オシャレは我慢』なんて事はとうの昔に忘れ去ってしまった私は、オシャレは機能性と心地よさだと思っています。動きが制限される服は自由が奪われてしまうようで嫌なのです。

無印良品「綿でさらっとインナー」公式ページより

最初は、脇の下や背中に当たる布の感触が暑く感じるかもしれません。
私はそうでした。でも、2回目の使用からそれが癖になり心強く感じました。


これも個人差のある事でしょう。


◆《汗取りインナー》の選び方


ここで私が、《汗取りインナー》を選ぶ基準を紹介します。

ここをしっかり考えないと、「買ってから1回しか使わなかった!!」なんてことになりかねないのでしっかりと、自身の求める効果を考えてみてくださいね。

失敗を見越して何枚も買い漁るなんて無駄は極力省きたいですし、
私はミニマム思考なのでなるべく「ベストな枚数」で回したい。



●私の選ぶ基準

1.  脇からチラ見えしても下着っぽくない事
2.  素材が肌に優しいもの
3.  なるべく薄い生地である事
4.  ブラの形やストラップがトップスから透けない事
5.  極力、シームレスである事
6.  脇にぴったりとくっつく事(タンプトップには注意)
7.  購入しやすい事

では一つ一つ解説。


1.  脇からチラ見えしても下着っぽくない事

脇の下ががっつり見える


白いTシャツに黒いタンクトップのインナーは透けてしまいます。
ただ、ワザと黒いキャミソールを着ることもファッションとしてありますよね。

だとしても、夏の洋服はTシャツだとしても、袖幅が拾い物が多く

「ほぼ確実に袖から脇がちらっと見える」

と考えた方が選びやすいです。


■脇の形状や背中の高さに注意


脇の形状にはしっかりと縫い目があるタイプとシームレスタイプがあります。

大汗さんならしっかりと布が縫い付けてある方が安心でしょうが、
脇がしっかり開いている洋服だと、がっつり塗ってあるのは少しインナー感が否めない。

“普通汗“さんならそこまで気にしなくても機能としてはどれもバッチリですので、一番使い勝手のいい4番のシームレスがオススメです。

見えてもいいようにシームレスを選ぶのがベター




2.  素材が肌に優しいもの

私は、汗を放置すると痒くなるいわゆる「敏感肌」なので、素材は極力オーガニックコットンなどの天然素材が好きなのです。

しかし、オーガニックコットンには少し問題があります。


「吸収率はいいが、汗が乾きにくい」


この事実を無視はできません。

極力綿混などのクール素材をて試してみて、チクチクしなければそちらの方が、来ていて心地がいいです


なんせ、オーガニックコット生地ですと少し分厚くて暑い!!
少し涼しくなってからの方がコットンは気持ちがいいですね。


しかし、多少の化繊生地が大丈夫なら、汗の蒸発性が高い化繊入りの

★綿混素材がオススメ

汗の乾きも良くてじっとり感は解消します。



3.  なるべく薄い生地である事

先述の通り、トップスの下に着るのであれば、薄い生地に限ります。
これは触ってみないとわからないので、通販でご購入の際は口コミをしっかり見るのも参考になります。

ただ、ひんやりタイプなどの生地でも意外と分厚かったり肌触りが悪いこともあるので注意が必要



4.  ブラの形やストラップがトップスから透けない事

大人女子の装いで大事なことはむやみに下着を見せたはならないという事ですね。見せブラでカッコイイモデルのような方は別にして、、、。

特に私のように小柄さんはインナーやトップスのサイズ感が合うものがなかなか見つからず、危うくも下着が見えてしまう!!なんて事は避けたい。

それは、表面から見た状態も同じ事。
たまにブラがスケスケなんて方をお見受けしますが、ブラストラップですら洋服によっては気になるものです。

ブラの存在をトップスから感じさせない
『透け見え防止』

これを叶えるためには、思う解決策は

●トップスからブラの形が浮いて見えていないか?を確認し、インナーの分      厚さを調整する
●インナーが少し助ける場合は『ストラップ二重見え』を防ぐためにタンク  トップタイプの《汗取りインナー》を着る
●ピッタリではなくジャストサイズのインナーを選ぶ
●トップスに響かない色を選ぶ

これで、『透け見え防止』できるのではないでしょうか。


5.  極力、シームレスである事

こちらも、トップスへの『透け見え防止』
いかにも、インナー着てます!!っていうのは、黒いインナーの場合はワザと感がありますが、白いシャツなどはインナーの存在が透けて見えない方が綺麗に見える場合があります。
それは、凹凸も同じ。

特にワンピースなどの時はお尻に、インナーの裾部分が「ピシッ」と線が見えるのも『透け見え』です。

この場合は、ワンピタイプのペチコートを着ればイイのですが、
脇汗や背中の汗は吸ってくれない!!


なので、私オススメは、

裾もシームレスタイプの《汗取りインナー》




6.  吸水布が『脇にぴったり』とくっつく事(タンプトップには注意)

これが、今回一番重要です!!

私が、最も重視している点は

・脇の下にすぐ布がある事
(手を下げている時に脇に布を挟んでいる状態)

こうでなければ、痒くなるのです。

もし、脇から少し下の方に吸水布がある場合はそこまで汗が垂れていく感覚がするので、これまた不快。

ここで要注意なのが、私のように低身長の“小柄“さん。

私は147cmの骨格ストレートのため、胸の位置が高いです。

よって肩から脇までの位置も短く、ストラップで調節できないと
『脇の下ピッタリ』
が叶わない可能性があります。

タンクトップを購入する際は、これに注意して購入する必要があります


普段購入するインナーやタンクトップの「胸の空き具合がちょうどイイ」「脇からブラチラしない」タイプの方はあまり気にしなくてもイイのかもしれませんが・・・




7.  購入しやすい事

これは、もちろん購入の失敗を防ぐためです。

できる事なら、試着や自身の目で確認できる商品が好ましいと思います。

「脇の位置が合わなかった」「生地が思っっていたのとは違う」「背中がもっと詰まっていてほしい」など、自身の細かい要求を満たすものを見つけるには、やはり自分の目で見、感触を確かめる方が納得のいくものが無駄遣いせずに手に入れられるからです。

もちろん、私もわざわざ店頭へ行き購入したものもあれば、
「一か八か」でネット購入したものもあります。
(この際、ものすごく悩み“口コミ“をしっかり確認しました)

■購入しやすい店
●ユニクロ
●無印
●しまむら
●GU

■場所によっては置いてあるかも
●グンゼ
●アツギ

■通販
●グンゼ
●アツギ
●ベルメゾン

・・・etc

探せばものすごい数の《汗取りインナー》があります。
よく見てみると、脇の形状や背中の空き具合に違いがあるので自分が欲しいものをよく考えて見極めることが大事だと思っています。

長くなってしまったので、今回はここまで。
次回、『私が選んだ汗取りインナーとその使用感』についてお話ししたいと思います。




まとめ

汗を掻くことは止められないし、制汗剤などを使っても別の場所から汗は吹き出てきます。
もし、不快に感じるならば是非一度、《汗取りインナー》を試してみてください。

割と気にいるかも!?冬の吸湿発熱性能のあるあったかインナーを着る際にも使えそうですね。

そして、選ぶときは今回の記事を参考に・・・
サイズ感や素材感は正直着てみないと分からないものですが、この記事が少しでも参考になれば。。。

一緒に、汗を見せない大人の女性を目指しましょう!!


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