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【アダルトチルドレンの生きづらさから抜け出すまで】変わらなかった日常からの転機


3人目の妊娠をきっかけに

子育てで悩み
夫婦関係で悩み

親との絶縁や度重なる夫婦喧嘩に心は疲弊し
毎日消えてなくなりたいと考えるように

1日1日過ごすことに必死でした

3人目の出産間近、
長男の夏休みも重なり
【離婚】も含め一度ゆっくり先のことを考えようと再び別居へ

その間、夫と連絡はしつつも二ヶ月の別居期間を通して、
ゆっくり自分と向き合う時間になりました

この別居期間中、
私の価値観を大きく変えたのは【出産】でした

自分のことでいっぱいだった私は、
お腹の子の心拍が低下していることに気づいていなかったのです

入院予定当日、夕方病院へ行きました

陣痛も丁度始まり診察へ

心拍モニターを取り付け数分が経つと、
異常アラームが鳴り看護師と共に医師が私の元に来ました

医師がモニターを確認し言われたのは、

『心拍が弱いのが気になります。本日中にはお産できるように進めていきます』

と促進剤を開始し、子宮口が開き始めるとお産を進行させるために人工的に破水をさせました

それからもお産はなかなか進行せず、
胎児の心拍も落ち着いていたので、
8時間以上陣痛の痛みと闘いました

8時間後、生まれてきた我が子は

真っ白に青白く
呼吸状態が悪く
異常アラームが鳴り響き

みんなが慌ただしい状態で
何が起きているのかさっぱりわからない状況が
数十分続きました

泣き声が聞こえ、
異常アラームが鳴り止むまで
生きた心地がしませんでした

それから容態が落ち着いた頃、
医師から
『重度の貧血があるため、近くのNICUのある病院へ行きます。』
と説明がありました。

産後1週間の入院生活は、
子供と離れ1人きり

子供に申し訳ない気持ちでいっぱいでした

何か後遺症が残ったら?
元気に育ってくれるのだろうか?
私自信がお腹の子に負担をかけ続けていたからかもしれない…

入院期間中は子供の世話もなく
ゆっくり自分のことを振り返る時間になりました


今までの人生過去を振り返っても

いつでも生きづらさ感じていたことに

今まで親が悪い、夫が悪い
といつでも誰かのせいにしてきたけど

『私に何か原因があるのかもしれない』

と感じ始めました

『自分に何か原因があるのなら
その原因を見つけ変われるならとことんやってみよう』

後悔だけはしないように生きたい

親子関係も夫婦関係もしっかり向き合おう

そう感じるようになりました

この頃から
カウンセリングに通ったり
関連書籍を読んだり
良さそうなセミナーに参加したりするようになりました


産後1ヶ月ほどしてから、
家に戻り夫と向き合い始めます

初めの頃は、
喧嘩することも多くありましたが
以前と違うのは話し合いが少しずつできるように変わったことでした

喧嘩をしながらも、
お互い関係を良くするためには
どうしたらいいのかを考えるようになりました

私の日常が変わり出したのはこの頃からでした


悩みを笑顔に変える心の専門家

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