見出し画像

KAIKEN、noteを始めます!


はじめまして。「海洋水産技術研究所」、通称「KAIKEN」と申します。

これまで、WEBサイトやSNS(XInstagram)、YouTubeで情報の発信を行ってきましたが、
この度、新たな発信場所としてnoteを開設しました!



海洋水産技術研究所について

“海洋水産技術研究所”という名前を聞いて、
「海洋や水産に携わる国の機関かな?」
と思われた方が多いのではないでしょうか?

実際に、よく似た名前の国立研究開発法人があるのですが…

全く関係なく、
兵庫県姫路市に本社を置く「ヒョウゴベンダ」の海洋・水産分野における新規の事業領域となっています。

弊社、ヒョウゴベンダは、製造業としての「モノづくり」を主幹事業としながら、「IT」「映画・映像」のほか、すべてを包含する「EDU(教育)」へと事業領域を拡げてきました。

これまでのヒョウゴベンダの事業領域

その次のステップとして、
「創業40年で培ってきた上記の技術やノウハウ、ネットワークを活用でき、
かつ、新規の雇用を創造できる新たなチャレンジをしよう!」

これを叶えられる分野として選んだのが「海洋・水産」分野でした。

振り返ると、ヒョウゴベンダは昔から「」との関わりが強く、海洋・水産分野に挑戦できる環境が整ってきていました。

ヒョウゴベンダと海

これにプラスする形で、海洋・水産分野に関するネットワークや知識、ノウハウを蓄積し、
『海』や『水産』について、もっともっといっしょに考える共創の場として、2021年6月1日に立ち上げたのが「海洋水産技術研究所(KAIKEN)」です。

海洋水産技術=ALLベンダ

KAIKENを設立して以降、
・水産業界の“今”を知る「魚講
・未利用魚・低利用魚を活用した「KAIKENの釣り堀
・“半”循環型「NOMAプロジェクト
・神戸大学との共同研究拠点「KAIKEN パラサイト
・沖縄県宮古島における「シャコ貝陸上養殖施設の開設
などなど、
様々な取り組みを行ってきました。

これらの内容について語ると、非常に長い記事になってしまいますので…
それぞれまた別の記事でご紹介する予定です。
どうぞお楽しみに…!

※下記WEBサイトにて、それぞれの簡単な紹介を掲載しておりますので、こちらもぜひご覧ください。


noteを始めたワケ

先述した通り、KAIKENは海洋・水産分野へ新規参入したわけですが、
“水圏”に関わるということはハードルが高く、新参者はなかなか受け入れられない、というのが現状です。

このままでは机上の空論で終わってしまう…

これを打破するためには、
“これまで海洋・水産分野に取り組んで来られた先輩方”
あるいは、
“これからの海洋・水産分野を担う若者たち”
との繋がりを深めて、信頼を獲得する必要があると考えました。

そのための方法として考えたのが、
アウトプットを共有する
ということです。

海洋・水産分野における課題について「研究」し、その内容を関係者の皆様に共有することで、信頼度を高めることが期待できます。

それらの課題や研究内容を若者たちに「教育」として伝えることで、海洋・水産分野に興味を持つ人が増え、「ワカモノ参画」に繋がることを期待できます。

若者が増えて海洋・水産分野が活性化すると、新たな事業が始まり、「雇用」が創出されることを期待できます。

そして、その結果として新たな課題が生まれ、また研究に取り組む・・・

このように、アウトプットを共有することによって、
先輩方や若者たちとの信頼を獲得することができる
だけではなく、
海洋・水産分野において良い循環を生み出すことができる
と考えております。

KAIKENが考えるアウトプットの循環


これらのアウトプットを生み出す場として、先述したような「魚講」や「KAIKENの釣り堀」などの取り組みを行い、
そこで得られたアウトプットの内容をWEBサイトやSNSで共有してきました。

しかし、これらの媒体ではアウトプットできる量やその共有力に限界があります。

この解決策としてたどり着いたのが「note」でした。

noteでは、文字や添付画像の量に制限がないため、アウトプットしたい内容を想いのままに綴り、共有することできます。

また、「おすすめ」など、コンテンツを充実させれば自動的に記事を広めてくれるシステムによって、人目に触れるチャンスが多く存在するため、十分な共有力を期待できます。

さらには、テキスト以外にも様々なコンテンツの発信方法があるため、アウトプットの共有方法にもこだわることができます。

このように、アウトプットの共有において良いこと尽くめの仕組みが揃っていたことが、 noteを選択したワケになります。


最後に

本記事では、「海洋水産技術研究所」“KAIKEN” の簡単な説明とnoteを開始した理由についてご紹介しました。

海洋・水産分野においても、noteにおいても、まだまだ新参者で、至らぬ点が多々あると思いますが、
noteの機能を上手に活用し、“内容が深い” “面白い” “分かりやすい” を心掛けて、KAIKENのアウトプットを共有していく所存です。

これからどうぞよろしくお願いいたします!


この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?