はじめまして。「海洋水産技術研究所」、通称「KAIKEN」と申します。 これまで、WEBサイトやSNS(X、Instagram)、YouTubeで情報の発信を行ってきましたが、 この度、新たな発信場所としてnoteを開設しました! 海洋水産技術研究所について“海洋水産技術研究所”という名前を聞いて、 「海洋や水産に携わる国の機関かな?」 と思われた方が多いのではないでしょうか? 実際に、よく似た名前の国立研究開発法人があるのですが… 全く関係なく、 兵庫県姫路市に本社
やはりフィールド調査は楽しいですね! 色々と発見があり、良い刺激をもらえます👍 調査の際は必ずこだわりの腕章を付けておりますので、もし見かけたときには、ぜひ声をかけてくださいね! 次はどのフィールドに行こうかな🐟
海洋水産技術研究所(KAIKEN)の取り組みを紹介するシリーズ 第五弾は、京都府京丹後市の内水面漁協の一つである野間漁協さんとの共同プロジェクトである「NOMAプロジェクト」についてです🏔 取り組みのキッカケ 皆さま、「内水面漁業協同組合(内水面漁協)」についてどのようなイメージをお持ちでしょうか? 何でも知っているChatGPTに聞いてみると、 “内水面漁協は、川や湖などの内水面で漁業や釣りを行う人々が集まる組織です。彼らは魚の放流や生息環境の保護、釣りのルール作り
KAIKEN パラサイトで現在飼育している全ての生物について、解説パネルを作成してみました! これがあると一気に展示施設っぽくなりますね☺ 皆さま、ぜひ見に来てください!
海洋水産技術研究所(KAIKEN)の取り組みを紹介するシリーズ 第四弾は、魚を “見て” “掬って” “刺して” “食べる” という一連の魚食体験を出店で提供する「アユすくい・アジすくい」についてです🔥 取り組みのキッカケ 「海洋水産技術研究所」という名前の通り、私たちは海洋・水産に関わるあれこれに取り組んでいるわけですが、 その中には必ず “教育” を取り入れるようにしています。 この理由につきましては「KAIKEN」設立の話に繋がりますので、まだご覧になっていない
パラサイト生まれの魚が親になりました😂 この写真は、まだ卵膜に覆われた受精後1日の仔魚の様子になります。 さて、これは何という種類の魚でしょうか? ヒントは「世界で一番研究されている魚」です!
海を知るボランティアに参加してきました。 「KAIKENと身近な海にはどのような種類の魚が生息しているのか?」 環境DNAを用いた解析結果が楽しみです!
海洋水産技術研究所(KAIKEN)の取り組みを紹介するシリーズ 第三弾は、神戸大学との共同研究施設である「KAIKEN パラサイト」についてです🧪 取り組みのキッカケ ヒョウゴベンダに「海洋水産技術研究所」を新設して以降、 これまでご紹介してきた「魚講」や「KAIKENの釣り堀」といった取り組みを行ってきたことより、 『魚や水産について学び、そこで得た知識を伝える』 という経験を積むことができました。 その次のステップとして私たちが考えたのが、 『魚や水産に関わる研究
今週、神戸大学にある研究施設「KAIKEN パラサイト」に『オオセ』という一風変わったサメが仲間入りしました✨ 実は、中の人の推しの魚の1つでして、仕事中にいつでも推しの姿を拝めることに感動しております(笑) "パラサイトのアイドル"として、これからよろしくお願いします!
海洋水産技術研究所(KAIKEN)の取り組みを紹介するシリーズ 第二弾は、「魚を “釣る・捌く・食べる” を通じて、魚を “知る”」 がコンセプトの体験型教育施設「KAIKENの釣り堀」についてです🎣 取り組みのキッカケ 皆さま、突然ですが「未利用魚」や「低利用魚」といった言葉をご存知でしょうか? 一度は耳にしたことがある方が多いと思うのですが、改めてご説明しますと、 「漁獲量が少なく安定しない魚、あまりメジャーではない魚、傷物や規格外の魚、調理に手間がかかる魚・・・
"出張先で地方の水族館に行く" ことは、それぞれの飼育設備や展示方法などを見学できる良い機会と考えています。 今回の北海道出張では、 「サケのふるさと 千歳水族館」 「新さっぽろサンピアザ水族館」 「AOAO SAPPORO」 の3つの水族館に行き、多く学ばせていただきました🐟
海洋水産技術研究所(KAIKEN)の取り組みを紹介するシリーズ 記念すべき第一弾は、“水産の今を知る”から始まった「魚講」についてです🐟 取り組みのキッカケ 先日投稿した自己紹介の記事でも述べた通り、我々は海洋水産分野についてほとんど何も知らない状態からスタートしました。 書籍やインターネットなど、知識を得るための方法は数多くありますが、 「実際に携わっていらっしゃる専門家の方々から直接、海洋・水産業界の“今”を教えていただこう!」 ということで、開催が決まったの
河川の開発により、アユの海から川への遡上が困難となり、その結果として個体数が減少している、というのが現状です。 そこで、魚道の設置・整備など、アユを増やすべく全国で様々な活動が行われています。 我々KAIKENも、京都府京丹後市にある野間漁協さんらと共同して、宇川のアユを増やす活動に取り組んでいます。 今回は「下流にいる遡上中のアユを捕まえて、人の手で上流に移動させる」という一風変わった活動を試験的に行いました。 その様子をまとめた動画になりますので、ぜひご覧ください。
とある魚を繁殖させたくて、産卵床を自作してみました。 さて、無事に卵を産んでくれるでしょうか? (魚種はまだヒミツです🤭)