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誰にも邪魔されない時間を作る

日々のお勤めをされている方、学生の方、そうでない方も皆さんこんにちは。

このブログは、20代後半から30代なかばの非正規で働く独身をターゲットにしたブログです。

私自身が製造業で働いていた経験が長いので、主に製造関連で働いている方を対象にしています。

そういう方が見てくれるだろうと想定していますが、それ以外の方も見ていただけたら幸いです。

余談でありますが、写真は2022年8月に撮影した武蔵小金井駅の写真です。

私は武蔵小金井に通学で通っていました。

その当時(2000年代前半)は高架線ではなかったので、朝の通勤ラッシュは開かずの踏切と化していました。

それが今では見違えるほど洗練された街に変容していて、時代の変遷を体感した次第です。

昔の武蔵小金井駅については以下の記事を参照していただければ概要がわかると思います。

また、東京在住でない地方の方で,武蔵小金井を知らない方はウィキペディアを参照してみてください。



話があらぬ方向へ飛んでいってしまったので、本題へと移ります。


自分だけの時間を作る


会社などで働いているみなさんは、一度は考えたことがあるのではないでしょうか。

『もっと時間がほしい』と。

兎角、社会人は多くの時間を会社での勤務や通勤時間などに充てていることでしょう。

私自身も派遣社員として働いているので同等です。

時間を捻出する方法は様々ですが、最も効果的なのは会社の近くに引っ越すという手段です。

東京都内や地方の大きな都市であれば、近場で物件を探すことは可能でしょう。

ただ、種々の事情によって引っ越しができない方や辺疆にあり車通勤しかできない場合もあります。

もし、移動時間の短縮が出来ないのであれば、貴方が行うべきことは無駄の排除です。

尚、今から述べる無駄の概念は飽くまで私個人の主観であることはご承知してください。

私の思う無駄は【TV、SNSを閲覧する、ネットゲームやスマホゲーム、広告を見る】です。

以下に理由を述べます。



無駄だと感じる理由


  1. 終わりがない

  2. 広告によって物慾を駆り立てられる

  3. 受動的になる

1.終わりがないというのは、自分から終わらせなければ延々とハマることになります。

それ程に自制を有せれれば大丈夫ですが、過信しすぎてはなりません。

TVもSNSも、ネットゲームも、凡て依存ビジネスなのです。

自らを律せられないのならば、元から断つことをオススメします。

因みに私は、2020年の引越を機にテレビを見なくなりました。
SNSに関してもTwitterはやっておりますが、殆ど見ておりません。

また、上記の依存ビジネスの問題点は中毒性の他に、公告過多になっている点も挙げられます。

広告というのは、物慾を駆り立てる刺戟物です。

本来であれば不必要な物も買ってしまうのは、広告による悪影響なのです。

街に行けば広告だらけなのは多くの人が体感しているはずです。

すべての広告を視界から排除は出来ませんが、一定のルールを定めることで回避することは可能です。

私は店頭販売で極力購入せず、欲しい物を見定めてから買うことを徹底しております。

そのようにしなければ容易に物慾の権化に出してしまうのが自明だからです…。

初めのうちは困難に感じるかもしれませんが、自らの幸福のために実践してみてください。

"広告は貴方を幸福にはしない"のですから。

さて、最後に述べるのは受動的になるというところです。

SNSもネットゲームも、発信者として活用するならば多くの効能があると私は思います。

その可能性まで否定するつもりは御座いません。ただ、それらのツールを使いこなすには矢張り慾望との対峙しなければなりません。

自分には無理だと感じる方は手を出さないのが賢明であります。

他者のTweetやテレビの広告を眺め無為に過ごすのは、詮ずれば人生を消費していることにもなるのです。


最後に


貴方の時間は有限であります。これは、貧富や出自、門地や宗教心の有無に関わらず全ての人に該当することです。

TVを持っている人はTVそのものを捨てましょう。パソコンを捨てるのは現実的な選択ではありませんが、TVは百害あって一利なしです。

次に、SNSで他者との比較をしてしまい憂鬱になっているのならアカウント削除をしましょう。

TwitterやInstagramが無くても人は死なないのです。また、LINEなどの通知はオフにして1日に1回だけ見るなどという行為へ転換してください。

緊急の要件さえ取れる電話があれば、連絡手段はシンプルであっても構わないのです。

私の助言を活用していただければ、驚くほど貴方の時間は増える筈です。

誰にも邪魔されない時間を作る事が、有意義に生きる第一歩となるのです。

それでは、之にて失礼いたします。
貴方の人生がより豊かになりますように。