【子育て基本ノート】家事は女性がやればいい

どうも!子育てで失敗と挑戦を繰り返している二児のパパです。

今日は、なぜ夫が家事をしないのか?
についてお伝えしていきたいと思います。

そして、家事育児をやれるパパのモチベーションに繋がる言葉も皆さんと一緒に考えていけたらと思います。

家事ができない夫、育児をしない夫

子育てが始まったとたん、お母さんの負担は
とてつもなく多くなります。

産後のママは、痛み、不安でいっぱいいっぱい!

にも関わらず、旦那は掃除、洗濯、買い物をしてくれてはいるけど『まだまだ足りない!』と思ってしまうことはありませんか?

寝かしつけは自分の仕事
おむつは殆ど自分がやっている

そんなママたちがたくさんいます。

加えて、子どもが体調を崩して病院探し
予防接種の手続きなどやることはいくつ
あるのか分かりません。

旦那は仕事で疲れているし、頼みづらいご家庭もまだまだたくさんあるのではないでしょうか?

家事育児に協力的な旦那さんであっても、
まだまだ足りないと感じて当然です。

何故なら、家事育児は1人でできるタスクを
遥かに越えているからです。

夫にとってのイニシアチブとは?

先ず、日本は仕事は男、家庭は女という時代が当たり前に存在しています。

海外では、男性の育休取得率が80%を超える中、
日本はたったの8%。

その背景には、家事育児は女性がやるものといったイニシアチブ思考が関係しています。

実はこれは、男性だけの問題ではなく女性も同じように男性に求めているためお互い同じことな訳ですが、

先ずはこの、『こうあるべき』を変えていく必要があります。

家事も育児も、どちらかがやるのではなく
自然と2人で共有するものだと思います。

パパもママも対等

家事育児になったとたん、『女性ができる』ことが前提になってしまいます。

しかし、お母さんたちだって初めての子育てであればお父さんと一緒。

知らないことだらけで、手探りなはずです。

情報誌やママ友からの情報などを取りながら、不安な気持ちで日々過ごしている訳ですから、

母親だからできるなんて事はないはずです。

奥さんが掃除をしないのであれば、自分(夫)がやればいいし、

ご飯を作らないなら、自分が好きな料理をつくれるようにすればいいんじゃないないかと思います。

相手に『求める』からストレスになるし、
求められるからストレスになる。

どうすればできるか、先ずは自分で情報を集めて実践してみればいいんです。

私も自分の趣味をするために、時短で家事をこなして自分の時間をつくるように努力していたら、

いつの間にか習慣となり、今では子どもも手が離れ最幸の自分時間を堪能しています。

先ずは、自分がどのようなアクションを起こせるのか?

次にパートナーにどのように伝えるか考えてみませんか?

ありがとうと言える関係性が大切ですし、

相手に求めるだけでなく、何ができるかを考えることが大切です。

何でやってくれないの?ではなく、

掃除って大変だよね。○○(夫)ならどうする?

なかなか寝かしつけ上手くいかないんだけど、○○(夫)ならどうする?

と、歩みよれば大抵の男の人は気付いてくれるはずです。

逆に男性は、自分から子育ての情報を取りにいくとスムーズに事が運びます!

妻から言われるよりも、自分が自発的に行動をした方が主体性を持てます。

お母さんの負担を文字で見るだけでも、可視化されて潜在意識に落とし込めます。

いつの間にか、俺がやらなきゃ!に変わるはずです。

子どもはお母さんの表情から、色々なことを読み取り安心しています。

そして、お母さんを笑顔にできるのはお父さんです。

結果、子どもの成長に必要な脳の発達にも影響していくため、

お父さんの役割はたくさんあるはずです!

父親になって5年以上たち、やっと気付くことができました。

赤ちゃんの時は、何もできなくてゴメンね…

家事育児は2人でやればいい。
辛くて大変なこと8割、うれしいこと2割。

だけど、子どもの成長と共にこの割合が
変化していくことを楽しめたら、

最幸です。

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