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なぜ、夫は家事をしないんですか?


子育てにおいて、夫は1番のサポーターと
考えている人がまだまだ多い世の中ですが、

妻を支えてなんぼでしょ!っていう感覚の
イクメンは2世代前のお話しです。

子育ては2人でするもの。どちらかがサポート役ではなく、お互いが支えあうものです。

共に学び、共に学ぶ


日本は男女参画社会から、女性のリーダーを増やす

時代へと変化しています。

これは、子育て世代からしたら共働きの家庭が

増えていることに繋がります。

実際、私の周りにも妻の方が出世しているという

人を何人も知っています。

今や仕事は男、家庭は女なんて言葉は

過去の考え方となってしまいました。

育児も平等に、送り迎えや行事への参加など

夫婦で協力しているご家庭が8割近くになっています。

一方、家事は夫婦で分担できているのでしょうか?

旦那が家事をしてくれない

という声は、まだまだ聞こえてきそうですね。。。

今日は、夫に家事をさせるマル秘テクニックを

男性の視点からお伝えして行きたいと思います。

なぜ、夫は家事をしないのか?

男にだって言い分があります!

『俺だって仕事してるんだ!』
『母親なら当然だろ!』
『やる時はやってるじゃん』

こんな声がよく聞かれます。

そうです、旦那だって自分なりにやっているつもりなんです!

仕事は自分の役割だと思っているし、
奥さんのことを女性としてだけでなく、

母親としても見ている訳です。

しかし、『やる時はやってんじゃん』と
やってますよアピールは聞き捨てならない!
というのが本音ではないでしょうか?

やり方がわからない

1番の課題はこれではないでしょうか。

やったこともないし、やらされたことも
やろうと思ったこともない事を、

子どもが産まれた瞬間、突然やれる訳が
ないわけですから、旦那さんの言い分も
間違ってはいません!

手順や頻度、コツなどを一緒にやりながら
丁寧に教えれば出来る可能性が上がります!

特に男性は女性と比べ、マニュアル思考が
高く応用したり2つ以上を同時に考える
ことが苦手な人も多いため、

やり方が分かる様になれば、
期待以上の働きをしてくれることでしょう!

メリットを感じない

これも、男性に家事をしてもらうために
必要なモチベーションを引き出すポイント
です。

やはり、なんのためにやっているのかを
見える化してあげることが大切です。

家事は名もなき仕事とも言われりように、
終わりもなければ報酬もありません。

お風呂掃除をしたら何が得られて、
しなければ何を失うのか、

そのためには何をしなければならないのか、
しっかりリスクヘッジを伝えてあげる必要
があります。

どうしたら夫が家事をするのか?

男性を動かす上で、1番効果的なのは、
褒めて伸ばすことだと思います!

以前も書きましたが、

男を伸ばすさしすせそ!

基本中の基本です!

その他にも行動を細かく説明することで、
求めているものと、求められているもの
の齟齬を少なくすることも大切です。

例えば、ゴミを捨てて欲しいと言ったら、

『ゴミ捨てといたよー』

で終わってしまうかもしれません!

各部屋のゴミを集めて、捨て終えたら
新しいビニール袋を張るまでが

ゴミ捨てです!

お互い感覚にズレが生じるのは仕方の
ないことなので、

できるだけそのストレスを減らす努力を
2人でしていくと良いかなと思います!

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