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介護現場で働く日本語教師⑧

こんにちは。
日本語教師で介護福祉士の内藤です。

今回は、私がイラっときた話を書きます。

私は現在、介護施設で特定技能と定住者の方と
一緒に働く日本語教師10年生です。
介護施設では、新人スタッフが来た際の
チューター(新人教育担当)をしています。

私のユニットは昨年12月から人手不足で、
少ない人数で残業をしながら利用者さんの
ケアをしていました。

例えば、日中3人で仕事を回すところを1人で対応しながら残業したり・・・

無理なシフトをしているので体に負担が
かかりますし、精神的にストレスを感じながら
働いていましたが、3月からやっと
新人スタッフが配属されました‼️

チューターとして早く独り立ちしてもらおうと、
いろいろ育成プランを考えていました。
早く独り立ちして戦力になってほしいものです。
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新人スタッフの活躍に期待していたのですが、
結論から言うと、
新人スタッフは3日勤務しただけで
本日退職しました。

私はシフトの関係上、挨拶をしただけで、
ほとんど介助を教えることはありませんでした。

3日出勤して、あとは体調不良を理由に
欠勤を続け、本日、施設に退職の連絡が
きました。

3日で辞めるなど高校生のアルバイトのような
非常識さです。
納得いかないのは、人材紹介の会社を経由してきているので、3日しか来ていないのに、 
紹介の手数料を取られるそうです。
数十万単位のお金です。

もしかしたら、この新人スタッフは人材会社と
グルで、紹介手数料をもらうためにすぐに
退職したのかと勘ぐってしまいます。

なんせ、靴などロッカー、下駄箱はすでに
空っぽだったそうです。

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名前と顔を介護業界のブラックリスト
として晒してやりたいところです。

介護の仕事をしていると、とんでもない人間に出くわすことが多々ありますが、
これが介護業界あるあるです。

人手不足なのでどんな人でも雇ってしまいがちです。
ただでさえ大変な仕事をしているのに、
働く人間の質が低い人が割といるわけで、
いろいろ大変な業界です。



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