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どこであれそれが見つかりそうな場所でと休む

 本作品は、村上春樹の短編小説をバンド・デシネ化するプロジェクトの作品だ。以前、下記の通り1冊紹介したことがあるのでこちらも是非ご確認いただきたい。

まずは、毎度おなじみ扉絵のヒップホップを感じるグラフィティーっぽいイラストからご覧頂きたい。今回もカッコいい。

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次に本作の主人公?である、人探し屋さんは以下のように描かれている。ちなみに、本作品は他の作品と異なりモノトーンで描かれている。ただし、2箇所だけカラーで描かれているところがある。是非、本書を手に取って探してみて欲しい。

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本作品のストリーについてはよく知られているところだと思うので割愛する。村上春樹の人気の短編作品がどのように漫画化されたかを是非楽しんで欲しい。まだ、村上春樹の小説を読むには早い年齢のお子さんにでも勧められる作品なのかなと思った。

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ただ、オーラルセックスって何とか聞かれてしまうと難儀なので、やっぱり村上春樹はある程度の大人が読むべき作品か。

本作品のシリーズは他にもあるので今後もどんどん紹介していきたい。

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