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世界史探求 テーマ別の参考文献リスト16 グローバル化の歴史

グローバリズムの定義と実相
「グローバリゼーションとは何か」(平凡社新書)
「グローバル化で世界はどう変わるか」(英治出版)
「グローバリズムの歴史社会学ーフラット化しない世界」(ミネルヴァ.2013年)
「グローバル経済を動かす愚かな人々」(ポールクルーグマン.早川書房.1999年)
「第四次産業革命 ダボス会議」(クラウス シュワブ.2016年)ダボス会議/世界経済フォーラムの創設者が、グローバルエリートと行ったディスカッションを基に、第四次産業革命を解説する本です。技術の進歩で社会は変化します。そして経済的な混乱を伴います。
AIやロボットに代替されるリスクが低い職業、新たなビジネスモデル、ロボットによる労働者の代替は、不平等を拡大し、社会不安を生むのか?ゲノム編集や合成生物学は、人類をどう変えるか?自律型兵器やサイバー戦争は、戦争の定義をどう変えるか?

グローバリズムの歴史
「モンゴル帝国が生んだ世界図」(日経.2007年)
「モンゴル帝国と海域世界」(岩波講座世界歴史)
「世界システムと東アジア 小経営・国内植民地・植民地近代」(日経評論社.2008年)
「グローバルヒストリーと東アジア史」(羽田正.東京大学出版会.2016年)
「アジアからみたグローバルヒストリー」(ミネルヴァ.2013年)
「戦前日本のグローバリズム」(新潮選書.井上寿一.2011年)外交です

グローバル化と関係する物、事
「コーヒーが廻り 世界史が廻る」(中公新書)
「コーヒーのグローバルヒストリー 赤いダイヤか黒い悪魔か」(ミネルヴァ書房.2010年)
「砂糖の世界史」(岩波ジュニア新書.1996年)
「バナナのグローバルヒストリー」(ミネルヴァ)
「トウガラシの世界史」(中公新書)
「お茶の歴史」(原書房)
「ジャガイモの歴史」(原書房.2014年)
「グローバル化と銀 16世紀」(山川出版社)
「貿易の世界史 大航海時代から一帯一路まで」(ちくま新書)

グローバル化の後
「対立の世紀 グローバリズムの破綻」(イアンブレマー.2018年)反移民、エリートを主張する中間層の憤りを書いています。
「帝国・国家・ナショナリズム」(ミネルヴァ)
「国家の逆襲 グローバリズムの終焉に向かう世界」(祥伝社新書)
「グローバリズム以後」(エマニュエル トッド 朝日新書)包括全体化のあとは、統合思想が生まれる。
「グローバリズムは世界を破壊する」(ノームチョムスキー)
「今 目の前で起きていることの意味について」(ジャック・アタリ.2010年)

各国事情
「アメリカのグローバル戦略とイスラーム世界」(明石)
「グローバル化とイスラム 埃及の俗人説教師たち」(世界思想ゼミナール)
「途上国のグローバリゼーション」(大野.東経.2000年)
「先進国韓国の憂鬱 少子高齢化経済格差グローバル化」(中公新書)

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