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世界史探求 テーマ別の参考文献リスト6病と医療の歴史


対処法

「人類と病」(詫摩佳代.中公新書.2020年)病理と国際政治学との関連性に触れた本で、国際政治から見る封じ込めを描いています。
「感染症 増補版 広がりかたと防ぎ方」(中公新書.2020.4ベストセラー。2006年に初版)
「猛威を振るう「ウイルス・感染症」にどう立ち向かうのか」(ミネルヴァ書房.2018年)
「パンデミックとたたかう」(岩波新書)
「感染症パニックを防げ」(光文社新書)
「正しく怖がる感染症」(ちくまプリマー新書)
「パンデミックシミュレーション」

疫病

「感染症の中国史 公衆衛生と東アジア」(飯島渉.中公新書.2009年)
「感染症の近代史」(山川.2016年.日本史リブレット) 開港-感染-西洋医学の受容です。
「感染症と文明」(山本太郎.岩波新書.2011 年)
「感染症の世界史」(石弘之.洋泉社.2014年)時代順でないので読みにくい。感染症の種類ごと、日本の感染症史。
「人類と感染症の歴史 正 続」
「疫病と世界史」(マクニール.新潮社.1985年)
「世界史を変えた13の病」(ジェニファーライト)
「ペスト大流行 ヨーロッパ中世の崩壊」(村上.岩波新書)ベストセラー.1983年)
「病が語る日本史」(講談社学術文庫)
「日本を襲ったスペインインフルエンザ」
「スペイン風邪」(東洋文庫.平凡社)
「銃・病原菌・鉄」(ジャレッドダイアモンド)ベストセラー

全般

「知っておきたい感染症」(ちくま新書)
「歴史総合パートナーズ4感染症」(清水書院.2019年.1080円です.p100)
「人類を驚かす感染症の正体」
「感染症の時代」(井上栄.講談社新書)
「感染症大全」(病理医の堤寛.飛鳥新社.2020年)

風邪 インフルエンザ

「グレートインフルエンザ」(共同通信社.2005年)
「新型インフルエンザ」(山本太郎.岩波新書)
「鳥インフルエンザの脅威」(河出書房.2004年)
「豚インフルエンザの真実」(幻冬舎新書.2009年)
「豚インフルエンザ事件と政策判断」(時事新報社)
「かぜの科学」(早川書房.2014年)

新型コロナウイルス

「新型コロナウイルスの真実」(岩田健太郎.ベスト新書.2020年)
「世界一わかりやすい 新型コロナウイルス完全対策BOOK」(寺嶋毅、西脇俊二)
「感染爆発にそなえる――新型インフルエンザと新型コロナ」(岡田晴恵、田代眞人)
「新型コロナウイルス」(東京化学同人.2020年)
「武漢日記」(方方)
「新型コロナウイルスと闘った、韓国・大邱の医療従事者たち」(李戴泰.クオン)都市の封鎖なしに収束の事例 検査の時短化 重傷者用のベッド確保 専用の病院を指定 軽症者向けのセンターを開設の手順。
「コロナの時代の僕ら」(早川書房。イタリアの素粒子物理学者パオロ・ジョルダーノ)3月に書かれたエッセイ
「新型コロナウイルス 正しく怖がるⅡ 問題の本質は何か」(藤原書店.2021)

小説

「ペスト」(カミュ アルジェリアのオラン封鎖 2020年はベストセラー)「白の闇」(ジョゼ・サラマーゴ .NHK出版.失明し精神病院へ収容されると残虐さや思いやりを見せる人、盲目者の有利になり立場が逆転.サラザール時代の人間性失った大衆を風刺しています)
「首都感染」(小説 高島哲夫)
「コロナ黙示録」(海堂尊.宝島社.2020桜宮サーガのバチスタ・シリーズに乗せた政権批判小説)

その他

「ビジュアル パンデミックマップ」(サンドラ ヘンペル)
「コロナショック・サバイバル」(富山和彦.文芸春秋.2020年)
「コロナが変えた世界」(Pヴァイン)ブライアン・イーノとヤニス・ヴァルハキスのポストコロナ社会のヴィジョンをめぐる対談。内田樹、宮台真司、上野千鶴子、篠原雅武に対するインタヴューです。
「思想としての〈新型コロナウイルス禍〉」(河出書房新社。2020年)


ウイルス

「最強ウイルス」(NHK.2008)
ウイルス・細菌の図鑑」(北里英郎)
「病原体進化論」
「病原体から見た人間」(ちくま新書.2007)
「破壊する創造者 ウィルスがヒトを進化させた」(早川.2014)

医療

「医学全史 西洋東洋」(ちくま新書.2020年)
「図説 医学の歴史」

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