勉強したのに合格できなかった なぜ

①勉強量が足りなかった

それなりに勉強はしたんだと思います。
東京大学に合格するくらいの人は、高1で8時間、高2で8時間、高3で8時間は学習しているということをよく聞きます。3年間で平均8時間です。かなりの積み重ねがあるんです。
高1で1時間、高2で2時間、高3で12時間は学習した人は、3年間で平均5時間です。かなりの差があるんです。
浪人すれば追いつくこともできると思います。

苦手な科目を避けていたので、その勉強量が足りなかった。
去年の自分を叱ってあげる必要があるかもしれません。
浪人する人は、来年の自分に叱られないようにしっかりやりましょう。

②勉強の方法を間違っていた

アウトプットをしなかったか、足りなかったのかもしれません。

問題集を一回通してやった。
足りません。
問題集を繰り返してやった。けど、スラスラできるようになるまでやらなかった。
得点力は付いていないでしょう。

世界史のノートを完璧に作ったけど、憶えていない。
ノートではなくて、脳で憶えましょう。

理解していないところがあるのに試験会場に行った。
理解できるように質問したり、他の参考書を読みましょう。

③実力と受験校に差があった。

問題集を繰り返してスラスラできるようになったけど、偏差値50用の基礎の問題集だと知らなかった。受験した大学の偏差値は60だった。
受験する大学のレベルに合わせた問題集をやりましょう。

滑り止めを受けなかった。
どこの大学でもよかったとは思えないでしょうけど、行ってもいいかもという大学を滑り止めにしておくといいと思います。

すべての科目が不調だった。
そういうこともあるかもしれません。
不調でも合格最低点を上回るだけの実力を付けましょう。

傾向が今年から変わった。
これは受験生すべてに対して公平な条件で、それでも合格した人はいるので、実力不足ということです。

来年こそは合格できるように、しっかりした方法で、自分を甘やかさないで、学習していきましょ。

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別の記事「憶えたのに得点できない」https://note.com/kaiden_juken/n/n5732f1ffad35も読んでください。

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