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第78話 『お盆のオカルト豆知識』(バス・BJ)


今回はバスとBJがオカルトに関連した知識を、連鎖させて語っていくという回です。最初は都市伝説からスタートしましょう。


都市伝説

都市伝説というのは、アメリカの民族学で使われたurban legendという言葉の訳語。都市伝説をまとめた本の先駆けは、根岸鎮衛の『耳嚢』かも?彼は伝え聞いた不思議な話を丹念に記録していった。
今では都市伝説という言葉は、怪異なこと、陰謀論といったもので、めちゃめちゃ怖い怪談というほどではないもののことを指して使っているかもしれない。



・都市伝説と言えば・・・・・・岐阜県ではツチノコを見つけると懸賞金がもらえるイベントがある

岐阜県で毎年開かれているイベント(今年は中止)で、ツチノコを見つけると懸賞金がもらえるというものがある。そのイベントでは、ついでに山菜採りもするのだという。


・さらに都市伝説といえば・・・・・・人面犬ならぬ犬面人がいる

人面犬と言えば、人の顔をした犬のことだが、ヨーロッパ、インド、中国では犬の顔をした人の犬人伝説もある。


・さらに都市伝説と言えば・・・・・・人柱村がある

昔、神様に人身御供を捧げるという習慣があった。実は今でも人柱があると建物が守られると信じている人がおり、人柱の需要があるらしい。そのため、人柱になる子を育てている村があるという都市伝説がある。
人柱となるために育てられた子たちにとって、人柱になれることは名誉であるという。


・昔と言えば・・・・・・東京スポーツの一面で人面魚が重体であることを報じたことがある

報道が湾岸戦争一色になっていたころ、東京スポーツでは、とあるお寺にいた人面魚が死にかけたということを一面で報じたことがある。さらにその後、重体から回復したことも報道された。


・人面魚といえば・・・・・・ゲームの『シーマン』には、亡くなった会長の顔をした人面魚のバージョンがある

『シーマン』と言えば、セガのドリームキャストのゲームである。それの、会長の顔をし、会長の語録が聞けるバージョンのシーマンが、業界の一部の人だけに配られたと伝えられている。


・ゲームと言えば・・・・・・よく怪音が入っている

『太鼓の達人』をはじめ、怪音が入っているという噂のゲームは数多ある。怪音が入っているものには売れているものが多い。実はわざと入れているという疑惑も?


・怪音と言えば・・・・・・映画『エクソシスト』には怪音などのサブリミナル的な効果が利用されていた

ホラー映画の金字塔『エクソシスト』には、逆再生の音や、牛の殺される音、顔の映像が隠されている、といったサブリミナル的な効果が使われていたという。そのせいか、観た後に不調を訴える人も続出したという。


・映画といえば・・・・・・ゴジラとゴーストゴジラを戦わせる構想があった

ゴジラといえば日本を代表する特撮映画であるが、そのシリーズの中で『ゴジラVSゴーストゴジラ』という映画を作る構想があった。ゴジラは何代も世代交代しており、死んだ初代ゴジラを、新しいゴジラと戦わせる、という案である。やはり無理があったのか、お蔵入りしている。


・映像と言えば・・・・・・水谷豊が狼男をやっていた

有名な俳優も昔はいろんな役をやっていた。たとえば仲間由紀恵さんが、『リング バースデイ』に出ていたのを覚えているかたもいるだろう。
リスナーさんからのチャットのコメントによると、水谷豊さんが若い頃も、狼男をやっていた、という。



ということで、話が犬人に戻ったところで本日はおしまいにしたいと思います。



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