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気持ちのコントロールは言葉から


思えば中学生のころから、マイナスな言葉がクセになっていた

「疲れた」「ダルい」

それらの言葉は、頭で思ってもいないのに発してしまうほど。
もはや習慣になっていた。

その習慣は24歳くらいまで抜けなかった。

あるときからマイナスな言葉を吐かないように意識するようになった。
漫画家の夢が叶わず「このままじゃいけない」と思った、25歳くらいのとき。
意識から変えようよしていた時期だ。

今では、マイナスな言葉を吐く習慣はすっかり抜けた。

そんな今だからこそわかるのだが、

中学生から24歳くらいまでの、あの時期は
人生そのものもマイナスな言葉に引っ張られていた気がする。

なんだかずっと疲れていた気がするし、
なんだかずっとダルかった気がする。

そんな状態で向上心を持ち、
夢に向かって全速前進

なんて、
ムリな話だ。

マイナスな言葉を控えるようになってから
人生は変わった。

毎日やる気に満ち溢れてる
なんて言わないが、

今は少なくとも
人生に疲れてないし、
ダルいとも思わない。

(体力的に疲れたりすることはある)

逐一つかれないから
実際に生産力も上がったし、活動的になった。

これだけでボクの人生はプラスに動いたことになる。

人生は思った以上に言葉に引っ張られる。

現状が思わしくないからと、マイナスな言葉を吐いていては
言葉に引っ張られて余計思わしくなくなってしまう。

無限ループだ。

現状はすぐに変えることはできないが、発する言葉は変えられる。

現状に抗いたかったらまずは、
マイナスな言葉を控えることから始めてはどうだろうか。

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