ボクが毎日投稿にこだわる理由
豪語していた漫画毎日投稿が、わずか9日で終わった。
ボクの継続力はそんなものだ。
ボクは継続が大の苦手だ。
そして、自分に甘い。
そんなボクが、毎日投稿にこだわる理由を話していこうと思う。
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インターネットが普及する前の
コンテンツ提供スピードは、
週1が最速だった。
テレビドラマ、漫画雑誌、
みんなが週1回のそれを楽しみにしていた。
しかし、
インターネットの普及で、コンテンツの提供スピードは跳ね上がった。
「毎日投稿」
それまでの、企業が提供するコンテンツと違い、個人でコンテンツを発信できる時代になった。
人が介入しないため、回転が早いのだ。
会議も制作も編集も発信も
全部1人でできてしまう。
・YouTube
・Instagram
・Twitter
各SNSで毎日コンテンツを提供する人が急激に増えた。
そして、彼らのほとんどが売れていった。
ネットの世界は「コンテンツ・イズ・キング」
制作したコンテンツはネット上に永遠に残るので、必然的に数をこなした者が這い上がれるシステムになっている。
だから毎日投稿が最速であり、最強なのだ。
そしてそれを多くの発信者が理解している今、毎日投稿はスタンダードになりつつある。
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ここまでわかっていても、
ボクには毎日投稿ができなかった。
一時の甘さがスキを生んだ。
投稿をサボったきっかけは、
急遽、地元に帰ることになり
実家でwi-fiが繋がらなかったこと。
繋がらないことを確認した瞬間。
「今日は更新しなくてもいいや。」
と、甘えが出た。
そこから、緊張の糸が切れたように
次の日もその次の日も
描くことをやめてしまった。
投稿しようと思えばいくらでもできた。
実家に帰る前だって、前もって3話ほどまとめて描いておけば
予約投稿で何とかなった話である。
しかし、それができなかった。
正直いうと、コンテンツにかける労力が膨大すぎる
というのはあるのだが。
何せ1作描くのに8時間ほどかかるコンテンツだ。
だが、そんなのは言い訳。
毎日投稿できるように工夫すればいい話。
要するに自分に甘いのだ。
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ここまで書くと、なんだか自分を責めているみたいだが、そんなことはない。
ボクはそんな自分でも肯定する。
できなかったんだからしょうがない。
今はできないだけだ。
未来はわからない。
毎日投稿できる「自分のペース」をみつけて、
また近々チャレンジしたいと思う。
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