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九州往復縦断1700kmの旅

 2023年も5月に入り、大型連休迎えましたね。皆様、どうお過ごしでしょうか?
僕は5月4日までの4日間九州の福岡の博多と鹿児島の薩摩半島の指宿と往復縦断する旅に行ってました。
これまで東京生まれ両親は東日本出身なこともあり、京都より西に行った事がない海部でしたが、西の九州そして薩摩半島の南端指宿まで足を伸ばてみました。
 
 きっかけは、よく遊ぶ友人N君が「福岡にあるガンダムを観たいから福岡行くから、一緒に行かないか?」と僕と兄、小学校時代からの友人H君を誘ってくれた事でした。また以前より兄が「指宿にポケモンのイーブイのマンホールがあるから行ってみたい」と公言してたこともあり、N君が「せっかく九州行くなら、指宿も行こう」と言う流れになり、今回福岡から鹿児島までを縦断する旅が立案されたのです。

今回の旅の予定

1日目 高速バスで深夜に移動。翌日の昼に博多到着。
2日目 博多にて観光。(各自自由行動)
3日目 博多よりレンタカーで鹿児島の指宿温泉に移動。マンホールの写真撮影。
     温泉を満喫後、鹿児島市内にて一泊。
4日目 鹿児島市内の天文館を観光。福岡に戻り、太宰府天満宮参拝、
    ららぽーと福岡を観光。夜の飛行機で東京に戻る。

ざっくりとした企画は、こんな感じでした。
3日目と4日目がスケジュールと往復縦断と厳しいのは想像したたでけ結構無謀な計画でしたが、以前僕と兄が試みた北海道の札幌(正確には苫小牧)〜北見市(距離約326km)レンタカー横断の経験から何だかかんだで行けると思ってました。

しかし…当初の予定は初日から、旅は大きく狂いました…

長時間乗車の博多行きの深夜バス

 今回、行きの交通手段として利用したのは、新宿バスターミナルから博多駅バスターミナルを結ぶ深夜交通バス「はかた号」。大泉洋さんを一躍有名にした番組「水曜どうでしょう」をご覧の方は、ご存知の方も多いはず。
東京〜博多間約1100kmを14時間以上かけて移動する通称「キングオブ深夜バス」

バスという狭い空間の中での寝る事の過酷さ、結果的に乗車時間15時間と伸びた事で心身共に初日の夜にして大きく疲弊しました。(後日詳細を書こうと思います。)

大型連休での交通状況

 大型連休は当たり前ですが、大体の人が休み。そして、帰省やお出かけで車移動を選ぶ人ももちろん多い。博多から指宿市までが約345km空いている時でも4時間以上はかかる道のり。これに渋滞や交通規制といった事が重なり、3日目は9時45分に博多のレンタカー屋を出発したのですが、目的のイーブイのマンホールの第一地点に到着したのが、16時45分。約7時間も掛かりました。
(イーブイとその進化系のマンホールについても後日詳細書きます。)

イーブイのマンホール

https://www.ibusuki.or.jp/news/uploads/docs/イーブイマンホール周遊マップ.pdf


某感染症規制緩和による観光客の激増

 交通状況と被るものがありますが、観光客も日本人外国人問わず大幅に増えておりました。当初太宰府天満宮を参拝予定でしたが、渋滞や初めての道で迷った事、参拝客がとても多かった事もあり、参道の段階で参拝は断念しました。
 また「ららぽーと福岡」は実物大のガンダムが展示されている他、「ガンダムサイドF」というショップもあります。

 今回の立案者のN君は実物大ガンダムの撮影はマスト、ショップ限定のガンダムのプラモデルも願わくは買いたいと思っておりました。
しかし、ショップは4日目の午前中の鹿児島を出発する段階から2時間待ち、整理券は現地でしか配布されてない状況でした。帰りの飛行機の時間を考えた結果、ショップに入店は諦め主目的のガンダムの撮影に徹する事になりました。
(後日詳細をまた書きます)

目的が全員完璧な達成は出来ず悔しい思いしました。
しかし最後奇跡的にガンダムが動く時間帯にちょうど間に合い、最後の最後で全員で「来て良かった」という思いは、皆で感じることのできたいい旅になりました。

実物大νガンダム

33歳、初めての九州旅行。福岡から鹿児島縦断の往復距離は、約660km。
深夜バスの走行距離を含めると約1760kmの旅。
疲れたり、思い通りにならなくなってイライラしたりとありましたが、結果的には行ってよかったという思いで満たされてます。
食べられなかった鹿児島グルメや太宰府天満宮参拝リベンジ、行けなかった熊本や宮崎、長崎、佐賀にもリベンジを含めて行ってみたいと思ってます。

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