ウール
秋冬物によく使用されるウールですが、ウールとは羊毛のことで、他の動物繊維として、カシミヤや、アルパカなどが挙げられる。今回はウールについて。簡単にウールの特徴あげると
ウールの特徴
•保温性に優れている
あたたかみがあり、秋冬物には欠かせない。
•シワになりにくい
弾力性を持っているため、シワになりにくく形を保ちやすい。
•虫食いが起きやすい
衣類害虫の幼虫が動物性繊維、特にウールを好んで食べることで虫食いが起こりやすい。
個人的にやっていることは、シーズン終わりにまとめてクリーニングに出してからクローゼットに収納することで虫食いの予防を行っている。また、保存場所を清潔に保つことも重要。
•水洗いにより縮む
この特徴が怖いので、クリーニングに出すようにしている。
カシミヤの特徴
•肌触りが良い
繊維がきめ細かいため、肌触りがかなり良く、また着心地が良い。
•軽くて暖かい
着用した時に軽く感じるが、十分な暖かさを実感することができる
•光沢感がある
カシミヤ繊維がキューティクルを持っているため、光沢感や上品な雰囲気を楽しむことができる。キューティクルは損傷してしまうと、光沢が失われてしまうため、取り扱いにはウールよりも注意が必要。
汚れや水っ気をそのままにしておかないようにする。
アルパカの特徴
•保温性が高い
上記した2つよりさらに保温性が高いと言われている。
•毛玉ができにくい
•シワになりにくい
•汚れがつきにくい
アルパカ毛は油分が含まれているため、防水性があり汚れがつきにくい。着用後はブラシなどでホコリをはたくとよい。
アルパカは持っていないため、要購入。