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私の勉強法(英文法編)

こんにちは。
かいです。

今回は私の英文法の勉強の方法について紹介したいと思います。


①文型を理解する

英語には5つの文型があります。

第一文型:S+V
第二文型:S+V+C
第三文型:S+V+O
第四文型:S+V+O+O
第五文型:S+V+O+C

※Sは主語、Vは動詞、Cは補語、Oは目的語です。

主語は、私(I)や彼/彼女(He/She)です。
動詞は、be動詞や一般動詞です。
補語は、主語や目的語を補う言葉です。
例えば、I am soccer player.の場合、
私=サッカー選手という関係が成り立ちます。
This things made me angry.(このことは私を怒らせた。)の場合、me(私が)angry(怒っている)といったように、me=angryの状態であるという関係が成り立ちます。

このように、主語や目的語を補う言葉が補語です。

目的語は、動詞の動作の目的となる言葉です。
例えば、I play tennis.の場合、play(〜をする)の対象が「テニス」という説明になっています。

第一文型の例文は、I walk.(私は歩く。)です。
第二文型の例文は、I am soccer player.(私はサッカー選手です。)です。
第三文型の例文は、I play tennis.(私はテニスをします。)です。
第四文型の例文は、My sister gave me cookies.(私の妹は、私にクッキーをくれた。)です。
第五文型の例文は、This things made me angry.(このことは私を怒らせた。)です。

第一文型の訳し方は、「SがVする」です。
第二文型の訳し方は、「SはCである」です。
第三文型の訳し方は、「SはOをVする」です。
第四文型の訳し方は、「SはO1(人)にO2(物・こと)をVする」です。
第五文型の訳し方は、「SはOがCだとVする」、「SはOがCするのをVする」です。


なぜ文型が重要かというと、文の構造がわからないと訳しずらいからです。

逆にいうと文の構造さえわかっていれば、だいたい訳すことが出来ます。(あとは単語の意味を覚えるだけ。)


②熟語を覚える

熟語は固まりで覚えた方が覚えやすいです。

例えば、take care of〜「〜の世話をする」とか

looking forward to〜「〜を楽しみにしている」とかです。


すべての単語を分解しすぎて読んでしまうと、逆にわかりにくくなってしまうので、ある程度の固まりで英文を読みましょう。


③例文をひたすら暗記

上記2つを理解したら、あとはひたすらいろんな例文を暗記しましょう。

そうすればネイティブな思考になるので、初めて見る問題でも並び替えや速読ができるようになります。


まとめ

英文法に関しては、最低限文型と熟語を理解すれば大丈夫です。(他も重要なものが多いので、それは各個人で勉強する必要がある。)

あとは例文をひたすら暗記してネイティブ思考を身につけましょう!


オススメの参考書

最後にオススメの参考書を紹介します。 


フォレスト(文法の参考書)

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vintage(熟語の参考書)

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ちなみに両方とも高校時代に使っていました。


是非皆様も頑張ってください!


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