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フリーランスという生き方

こんにちは、本日仮病で仕事をさぼっております。

近況報告

オーストラリアワーキングホリデー二年目に入り、新しい職探しをしてます。
Facebookで自分の職歴とともに仕事を探している旨を投稿し、ローカルのカフェからイベントの仕事を一時的に手伝ってくれるスタッフを探しているというお声をいただき働かせてもらうことになりました。
月曜日から日曜日まで1日8時間(30分休憩含む)、仕事内容はお客さんからコーヒーと軽食のオーダーを取り、軽食の準備をするというものです。
イベントは著者のトークイベントで、会場に来る人は高齢のオーストラリア人が中心です。
平日の時給は30ドルで、土日はそれに1.25倍?1.5倍?されるのでかなりの優良バイトだと思っています。
ただ一週間だけとはいえ週7日勤務、毎日6時起き7時出勤はしんどく、仕事に対するモチベーションがかなり低い私には厳しかったので本日だけ仮病でサボってしまいました。

ランチ休憩の写真。カンビールにしか見えないがソフトドリンク。

フリーランスという選択肢

そんなワーホリ生活を送る中、フリーランスという生き方を再度考える機会がありました。
いつも通りSNSで仕事を探していると広告にWebフリーランススクールの広告が。
もともと将来日本で働くならフリーランス、海外なら会社員かフリーランスという考えがあったので一度話を聞いてみることにしました。
話を聞くとどうやらWebデザインとマーケティングの仕事で、スクールの内容はスキルと身に着けるところから案件を取るところまでサポートしてくれるようでかなり魅力的に感じました。
来週もう一度Zoomで話を聞かせてもらえるのでもう少し詳細を把握して決断しようと思います。

25歳の悩み

去年の5月に25歳になり20代後半に入ったころから自分の社会経験やスキルのなさに少し悩んでいました。
社会人2年目で会社を辞めてワーキングホリデーに挑戦したものの、2年弱の社会経験で身に着けられるスキルなんてたかがしれています。
先月日本に一時帰国して地元の友達や大学の友達に会うと、皆自立した立派な社会人として働いていて、自分には何があるのだろうと考えさせられました。
そろそろ専門的な知識・技術や経験値を本格的に持つべき年齢なのかなと感じ始めていたというのもあり、このスクール内容はかなり魅力的に感じました。

理想に近づく手段になりうるか

私は社会不適合者なのか、日本で働いていた頃、納得のいかないことばかりでした。
残業することで評価されることに疑問がありました。
飲み会も何かと理由をつけて参加しませんでした。
年功序列の会社だったのでモチベーションが上がりませんでした。
週に5回も働いて人生の5/7を仕事にささげることを勿体なく感じました。

そんな話を誰かにすると「それが社会だ」とか「甘えるな」とか言われますが、そう感じてしまうのだから仕方ないと思ってしまいます。

そしてこの環境から抜け出す手段として、ワーキングホリデーに挑戦しました。
海外に来てしまえば日本の常識は非常識。
残業すると仕事のできないやつと言われます。
飲み会なんてありません。家族や友人との時間を大切にします。
能力中心に評価されます。
(週5勤務はオーストラリアも同じ…)

間違いなく言えるのは今の生活は日本で働いていたころより充実しているということ。
プライベートの時間が増えて、カフェで美味しいコーヒーを飲んだり、新しい言語を勉強したり、友達と遊んだり。

ただ海外で働いていても、組織で働くことはあまり自分に向いていないのでは?と感じることも多々あります。
内気な性格ということもあり、嫌いとは言わないものの人と関わることに積極的なタイプではないので、出来るだけ1人の時間や身内だけの時間を過ごしたい。
思えばバドミントンを始めたのもチーム戦より個人戦の方が好きだったからで、小学生の頃に少しだけやったバレーボールもチームメイトと上手くやっていけずに辞めました。
多分、性格的にも一人でやっていけるフリーランスが自分には向いていて人生を豊かにする生き方なんじゃないかなと思っています。

まとめ

全然まとまっていない今回の記事を誤魔化すために「まとめ」という見出しを使いましたが、とりあえずはフリーランスに挑戦してみようかなと思っています。
まだ受講できるか決まったわけではないですが、しっかりと勉強して1年後には別の国のワーキングホリデーを利用して海外に住みながらフリーランスで場所・時間を問わずに働けるようになりたいなと思っています。

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