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タックスリターンで21万円ほど返ってきた話

オーストラリアは日本と違って7月から新年度が始まります。
ワーキングホリデーでオーストラリアに来ていて仕事をしている人はタックスリターンという確定申告のようなものをしなければいけないので、私も2週間ほど前に行いました。


タックスリターンとは

先ほども言ったようにタックスリターンとは、日本でいう確定申告のようなもの。
年間を通して払い過ぎた税金もしくは足りなかった税金の清算を行わなければなりません。
前年7月初めから6月末までの収入と払った税金を政府に申告して清算します。

私の場合、2023.2にオーストラリアに来たので2023.2~2023.6の期限の収入と納めた税金をオーストラリア政府に申告しました。

追加で税金を払う場合もあるらしい

タックスリターンはエージェントを利用して行う方法もありますが、私はエージェントを使わずに自分でやろうと思っていました。
ただ、同じシェアハウスに住んでいる人が「数年前に友達がエージェントを使わずにタックスリターンをしたら20万円ほど追加徴収された」という話を聞いてエージェントを使うことにしました。

詳しいことはよくわからないが、オーストラリアに居住者として扱われるか非居住者として扱われるかで税率がかなり違ってくるとか?
エージェントを利用すればその辺をうまくやってくれてオーストラリアに居住者として扱ってくれて税金が返ってくる場合が多いそうです。

実際に私の韓国人の友達も追加で20万円ほど追加徴収されていました。
彼は以前に同じシェアハウスに住んでいて、一緒にファームの仕事をしていました。私がオーストラリアに着いてから1か月後に彼が来たので境遇は私とほとんど変わりません。
彼はエージェントを使わずに自分で申請したら追加徴収されたとのこと。

エージェントに任せてよかった

そんな話を聞いたらエージェントを使わずにいられませんでした。
シェアメイトにおすすめのエージェントを教えてもらい、さっそく依頼。
日程によっては依頼が一杯で受け付けられない日もあるようで、私も初めて依頼しようとした日は受け付けてもらえませんでした。
ただ、翌日ウェブサイトを見てみると受け付けていたので即依頼。
その日中に完了してくれました。

自分でタックスリターンを行うと、リンキングコードの取得、ペイスリップ(給与明細)の申請、必要があればMedicare申請など諸々の手続きをしなければいけないのですが、それらをエージェントが行ってくれます。

もちろん時間の節約になるという点でも価値はありますが、なによりほぼ確実にタックスリターンを手に入れることができるという点では使わない手はありません。

ワーキングホリデーは情報戦 とよく言われますが、本当にそうだなと思いました。知ってて得することばかりです。

返金額

今年度、オーストラリアで働いた期間が短いこともあり私は超低所得者扱いで、払っていた税金が全額返ってきました。
全てファームで働いたときに収めた税金です。
所得の15%を税金に納めていました。

返ってきた額は$2100
日本円で大体21万円ほどです。

ちょうど日本への帰国を決めていたので、その資金にしたいと思います。

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