ゆき/海ちゃん

与党反主流をポリシーとしています。好きな言葉は積小為大

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最近の記事

キャリコン勉強日記 第4話 カウンセリングの実践スタート!

 このシリーズ、最初は、木下斉さんの「ジブン株式会社マガジン」企画に触発されて最近noteを動かし始めたので、タイトルを「ジブン株式会社マガジン」としていたのですが、それ関係じゃない人からすると意味が伝わりにくいと思ったので、タイトルはそのままんまなんですが、「キャリコン勉強日記」としました。 といってもせっかくここまで3話まで書いているので、引き続き、第4話とします。  7~9月のオンラインのキャリコン講座は、基本日曜日に受講なのですが、第2回の日曜日はすでに予定が入って

    • ジブン株式会社マガジン第3話~課題との闘い

       ※今日より、名前とアイコンを変更しました。基本的にSNSは対象やジャンルを使い分けているので、使っているSNSによって名前やアイコンを変えているのですが、noteについては、ジブン株式会社マガジンのオプチャと一緒にした方がいいかなと思い変更…しましたが、これまでの名前でフォローしている人もいると思うので、名前を併記しています。 今 回受講しているキャリアコンサルタント養成講座は、前回もふれたとおり、オンラインとe-ラーニングの組み合わせで進行していきます。  オンライン

      • ジブン株式会社経営第2話~相談って?

        「相談するからには、ちゃんと役に立つことを言わなければならない」とこれまでは思っていました。 そうしないと、相談する意味がない、と思っていました。 …  キャリアコンサルタント養成講座が始まりました。  これには、オンラインの講座10回以外に、e-ラーニングでの講座があり、自分で計画を立てて受講していく必要があります。(詳しくは次回にでも)  その中の課題に「相談のロールプレイングを見て、どのような気づきがあるか」というものがあったので、動画を見て、感想をまとめました。

        • ジブン株式会社経営第1話~時間がないときは?

          さて、前回より2週間空いてしまいましたが、キャリアコンサルタント資格試験の勉強の進行状況は、はっきり言って 「時間を取るのが大変」 です。 何しろ、家族にとっては、今回のキャリアコンサルタントへの挑戦を、 「仕事に関係ないことを好きでやっている」という認識なので、 「資格試験の勉強しているから家事を代わりにやる」ということは全くもって思ってもらえず… とはいえ、説得も面倒なので(協力を、と言ったらまず、「SNSやる時間減らしたら?」と戻ってきそうなので、とりあえずは、それを

        キャリコン勉強日記 第4話 カウンセリングの実践スタート!

          ジブン株式会社経営始めます~第0話 資格取得への道…それは?

           木下斉さんのVoisyを聞くようになったのは、今年の1月、地方公務員オンラインサロンでの木下さんとオンラインサロン主催の加藤さんとの対談を聞いてからになります。 なので、この、「ジブン株式会社経営」のスタートが、他の発信している人と比べて大変遅くなってしまいました。が、気が付いたときがはじめ時、ということで、まずは、プロローグを書こうと思います。 1 これまでの私  自分の仕事人生は、子育てと共に、ということで、就職した次の年とその2年後、つまり就職して4年以内に2回産

          ジブン株式会社経営始めます~第0話 資格取得への道…それは?

          これまでの10年と、これからの10年と

           この記事は、「公務員で綴る Advent Calendar 2023」「公務員で綴る 綴る Advent Calendar 2023」に参加しています。 テーマは”2023年を振り返る”ということで、こんな仕事をした、こんな体験した、こんな人と出会った、こんな本を読んだ、こんないいことあった、こんな失敗した、こんなチャレンジした、一年を振り返って、いま、こんなことを考えている。
などなど、全国各地でそれぞれの街をそれぞれの仕事で支えている仲間たちが、2023年を振り返るリレ

          これまでの10年と、これからの10年と

          公務員で綴る Advent Calendar 2022 Day16

          〇イントロダクション  今回は、公務員仲間が企画してくれたイベント「公務員で綴る Advent Calendar 2022」について書こうと思います。   この「アドベントカレンダー」という企画は、12月1日からクリスマスまでの期間、みんなで1日ひとつ記事を投稿してカレンダーを作ろう!というイベントです。  もともとのアドベントカレンダーはクリスマスまでの期間に日数を数えるために用いられたカレンダーで、19世紀初頭のドイツで始まり、一説にはドアに毎日チョークで印をつけたこと

          公務員で綴る Advent Calendar 2022 Day16

          「対話と決断」で成果を生む話し合いの作法(中原淳)

          0 イントロダクション  FBフレンズの何人かがこの本を読んでいて、おススメをしてこられたので購入だけしていたのですが、ちょっと手を付けただけでもすごくよかったので、その内容を少し紹介します。  この本では話し合いを「人々が、ともに生きる他者と対話を行いながら、自分たちの未来を自分たちで決めていく(自己決定・決断していく)コミュニケーション」と定義しています。  平たく言うと、話し合いを対話+決断→実行としています。  これまで読んできた本では、対話についてはよく書かれ

          「対話と決断」で成果を生む話し合いの作法(中原淳)

          『社内プレゼンの資料作成術』前田鎌利

          この本は、職場の有志で行っている読書会で、毎月少しずつ読み進めています。  きっかけは、ある後輩が、プレゼンの機会はもちろん、資料作りもあまりやったことがないので、何か勉強をしたいと思って見つけたものでした。 (…ところが後日、我が家の積読の山から未読のこの本が発見され、衝撃を受けたところです…)  これまで第2章まで読んできているところです。    もとは、ソフトバンクで社内プレゼンを行って多くの企画を通してきた著者が、そのノウハウをまとめたものです。なので、わが職

          『社内プレゼンの資料作成術』前田鎌利

          対話って何だろう?

          1 そもそも対話とは何だろう?  ところで皆さん、最近、対話とチャレンジ、とか、対話が大切、とかよく聞きますが、 「対話」とは、どのようなものか説明できますか?  ぼや~っと、なんとなく、「お互い腹を割って否定せずじっくり話を聞きあうのかな」と思いますよね。 少なくとも、私はそう思っていました。 2 青森大学佐藤淳先生の「対話」   対話を、「お互い腹を割って否定せずじっくり話を聞き合う」だと思っていたところ、ちょうど2年ほど前に、現在は青森大学で教鞭をとられている

          対話って何だろう?

          先生、どうか皆の前でほめないでください

           今どきの若者論というのは、だいたい大げさに書いてあるものである。そして、この著者もあらかじめ断っている。  それに、職場にいる若者も、今どき感と昭和感の間で濃淡がある。  自分はもう若くはないし、「理解できない!」と言いたくなるどうなというのを承知で覚悟を決めて読み始めた。  にもかかわらず、これでもかという例示と、 ・目立ちたくない ・自分で決められない ・浮きたくない ・同調圧力 などに理解を示したいと頑張ったが、なかなか厳しく、 (特に第3章の「究極のしてもらい上手

          先生、どうか皆の前でほめないでください

          何のための対話か

          【何のための対話か R4.3.13】 ※某SNSにも投稿しましたが、記録用にnoteにも保存しておきます。 続編「対話とはなにか」も近日公開予定。  数日前、SNSのある投稿で、 「まちづくりのための会議によく出ていたけれど、 ①意見を言っても何も変わらなかった、 ②相手の意見を否定しないでポジティブなことしか言ってはいけない、というと無難なことしか言えなかった、③発表するためにまとめるのは、ある結果に誘導されている感じがした、グラレコも、きれいにまとめるために反映しにく

          何のための対話か

          Nid朝活 第0回

          昨年11月から12月に、『LIFESHIFTをみんなで読む朝活』を実施したのですが、その時のメンバ―有志で、引き続き本を通じた交流を行うことになりました。 会の名前は、会を第2土曜日にするということで、「2 土」→「ニド」に掛けた言葉を探したところ、「Nid…フランス語で鳥の巣、みんながここで学んで旅だつための場所」を掛け合わせて作ったとのこと。 第0回は、各自が、人にお勧めしたくなる本を持ち寄りました。 私は、あえて、斜め上を狙ってみました。 樋口さん! 定番メニュ

          Nid朝活 第0回

          チーム作り実践ラボ第0回

          係長級の公務員の勉強会 昨年からシーズン1,シーズン2と行ってきた係長級の公務員の勉強会、装いも新たにシーズン3が始まりました。 今回は、毎月第3金曜日の21時からと固定し、1年分のプログラムもあらかじめ決定しています。 第0回は、2022年2月11日(第2金曜日ですが)にオンラインで行われました。約30人の出席がありました。 係長の光と影、というお題でグループトーク。 内容は守秘義務があるので詳しくは書けませんが、記録しておきたい気づきを( ..)φメモメモしてきます

          チーム作り実践ラボ第0回

          「LIFE SHIFT2」を読む(3)

          「LIFT SHIFT2を読む朝活」 最終の第8章のまとめをしていませんでした。 最後に、全体を読んでの自分の感想も書きます。 〇サマリー 第8章は、「政府の課題」でした。 最初に、ズバっと、「仕事、教育、人間関係に関して今採用されている政策は、明らかに時代遅れの考え方に基づいている」ときってくれています。 ポイントは、 ・人生全体に占める不健康期間の割合は上昇していなくても、不健康な状態で生きなくてはならない年数は増加している。なので、老化研究や、医療の予防へ

          「LIFE SHIFT2」を読む(3)

          LIFE SHIFT2 を読む(2)

          前回、『LIFE SHIFT2』の感想を書いたのですが、読書会欠席分だけだったので、今回は、他の章についてFBに投稿したものをプレビューしようと思います。 第1章・第2章今日は、第1章と第2章でした。 1と2はグループでの話し合い、3は終わった後のまとめです。 1 「印象に残ったところ」 ・誰もが社会的開拓者として、新しい社会を切り開く覚悟が必要である。「新しい人生のあり方」「老いのあり方」個々の主観を問われる。 ・社会規範と慣習と制度を変えるとあるが、現実はなかな

          LIFE SHIFT2 を読む(2)