ネタバレ全開で大好きなワールドトリガーの200話、201話感想。
2話掲載が嬉しいよね!葦原先生にはくれぐれもお体大切になさって頂きたい。
ワールドトリガーは生き甲斐といって差し支えない毎月本当に楽しみな漫画です。
また読めるようになった幸せを噛み締めつつ。
あとがき情報から。
葦原先生の担当編集さん吉田さんがSQ編集長に!おめでたい。吉田さんってバクマン。に出てたあの方かしら。別の方かしら。
そして記念すべき200話で、読み切りの実力派エリート迅からの最古参、瑠花ちゃんついに登場!!
めっっっっっちゃテンション上がるよね!!!
しかもさ、読んだ?
この瑠花ちゃんと陽太郎くんの出生の秘密さ、よく200話も熟成させたよね。これ凄まじい事だよ。作劇しててこんなに堪えられるのすごない? 普通もっと早く明かしちゃうよ!だって面白い設定だし!!
でも200話堪えて堪えて、陽太郎のキャラをこれでもかって魅力的に描いて、読者側がもう完全に陽太郎に感情移入してからのこれをお出しされたから…
威力が!!!!!!
すっごい!!!!!!!!!
語彙力蒸発する。
葦原先生はうちら読者の脳汁をドバドバ出させるのが本っ当に!!お上手だぜぇ…!!!!
もっとその偉大なる手のひらで踊らさせてくれーーーーーーーーーー!!!!!!!!
ずっとずっと踊らさせてくれーーー!!!!!!!!
そしていつの日かBBFの2冊目待ってます。
何十年単位でも待ちます。
ランク戦のさ、葦原先生だからこそ描ける集団戦とその独特なスポーツ漫画感も大好きなんだけどさ、(最終戦本当最高だったよね!!)
登場人物達の派閥や所属の立場の違いからくる政治色の強い心理戦もまたワールドトリガーの素晴らしい魅力だよね。
ヤバいよ…一作品で何種類の味が楽しめるの…
しゅき…。
すきじゃなくてしゅき…
30越えたおっさんにしゅきって書かせるテンションにさせるワールドトリガーの魅力たるや!!!
そのくらい今回の話し合い面白かったなぁ!!!
あとね、ちゃんと話し合いに入る前に2人が、
「こないだはどうも」
「……おう」
ってやり取りするじゃん!?
異なる立場なのにさ。
あたしワールドトリガーのこういうところ本当大好き!!!!!!!!!
丁寧なの!!ちゃんと生きてるの!!!キャラが見ていて清々しいの!!!!!
クローニンの過去はだいぶこれで判明した感あるけど、逆に唐沢さんの謎は深まった感あるよね。
なんせあの人はラグビーやってるからな…。
あとさ、あとさ、
近界の国の名前が判明する度にめっちゃワクワクするよね。想像力が刺激されるよね。世界がぐんっとその度に広がってすごくワクワクする。
しかも今回それが一気に三つも!!!
今回は世界が広がっただけじゃなくて過去の時間軸もぐんっと広がったよね。
過去編の壮絶さはだいぶ厳しめの世界になる事はもう写真の説明の時にわかってたけど、完全にそれが補強されたよね今回。
いつか描写されるであろう過去編もめっちゃ楽しみ。
葦原先生への絶対面白くしてくれる信頼感はワールドトリガー読者ならもうカンストしてると思うので、ただただお体大切にして、休めるときはしっかり休んで、無理のない範囲でこれからも読ませて欲しい。
大傑作だよ。来月も超楽しみ。
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