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何度も書いているけど、中学生の頃から書くことが好きだった。
今でもインスタよりツイッター(X)派だし、ツイッター(X)の制限文字数内でボチボチ面白いことが書けた日には自分って結構イケてんじゃん？なんて思ったりする。

モバゲーの日記から始まり、mixiの日記、JUGEMブログ、クルーズブログ、アメブロ、Alfooリアル、夢小説…大体のブログや日記サイトなどの書き物系は攻略済みである。
…え？夢小説？誰がそんな古の言葉言ったの！？！私！？ｶｰｰｰｰｰｯﾍﾟｯこりゃいけねえ母ちゃん酒でも持ってきてくれ・・・。

…

寿司ではえんがわが好きっていう話でしたっけ？(^_^)
あ、夢小説についてでしたね(^_^)おkです(^_−)−☆

おふざけが過ぎました。

皆さんは、夢小説(ドリーム小説)という禁断のシステムがあることをご存じだろうか。
自分の好きなキャラやアイドルなんかの小説を書き、相手の女の子の名前を自分に変換できるという超優れものシステムなのだ。好きな人が自分の名前を呼んでくれたり、好きな人から告白されたり、好きな人とイチャイチャしたり…なんならそれ以上も…できるのだ…///

ジャンルに関して話すのはご法度なので割愛させていただくが、中学生の時の私は寝ても覚めても夢小説を読んでいた。そしてあの頃のいつ消えるか分からなかったホームページの脆弱さに恐怖を感じ(この頃怖かった言葉は404 not found)(最近あまり見かけないですよね？)、本当に好きな長編小説なんかは印刷して大事に保管していた。アナログすぎるだろ。怖いよ、怖すぎる…
そして、読めば読むほど相手の男性に自分の理想を投影し、好きが加速し過ぎて止まらなくなった。良いことなのか悪いことなのか分からない。まあこれは相手の迷惑になってなければ良いだろう。そう、私は書くのも読むのも(妄想も)好きだった。

そして好きが高じてついに自分でも書くようになっちゃったのだ(あるある)。

多分、今日この日まで記憶から抹消してたから、もうあんまり自分がどんな黒歴史を書いていたか覚えてないのだが、とりあえず「幼馴染である好きな人には好きな人がいて、けど幼馴染だから今更好きなんて言えなくて、別の女の子と付き合っちゃったら帰り道にミスド一緒に食べられなくなるなんて悲しい」って言って泣いてるシーン覚えてる。今書いてて発汗してきたんだけど？ベタすぎるだろ。

今でも、学生時代の時に同ジャンル好きだった友達と妄想をする。
そしてその時必ず言われるのが「かほたんって小中学生の頃から夢小説死ぬほど読んでたよね」と、忘れてほしいことほど人は覚えているものだ。人の噂も75日みたいな言葉があるけどあれは嘘で、私は友人らから7500日くらい夢小説好きの女のレッテルを貼られている。
結局のところ、妄想が好きなのだ。妄想はタダで一人でどこでもできるし、誰にも迷惑をかけない良い趣味である。

今はお金をいただいて仕事として記事を書くこともあるが、それは全て夢小説から始まってるなんて誰に言えよう(全世界に公開している)。

そして「小説書かないの？」と言われることもあるが、私は計画性がないから多分無理。綿密に話を練るとか無理…
好きな人に彼女ができちゃって一緒にミスド食べることができなくなるくらいで泣いてしまう陳腐な恋愛小説なら書けるかもしれない。どの層から共感得るんだよ。ニッチすぎるよ。

え、てか書いてみようかな。逆に。

おしまい

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