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【保存級】”人と比べがちで自信がない”から抜け出す人気タレントの考え方

先日素敵な記事が目に入った。
少し前(2023年)の対談なのですが、今の自分に必要だ!と思える内容で、
「ふと、見てみよう」と思って見た直観は正しかった。


その対談内容がとても響く言葉が多くて良かったのと、
今の自分に必要!と思ったのと同時に同じように思っている人もいるんじゃないかな?と思ったのと、今までインプットしてきた自分がとてもいいとおもった言葉もぶわーっと思い出して、自分の為にもまとめたくなったので、人と比べがちで落ち込みやすかったり、自信がなかったりする人にも、もっと生きやすくなるヒントが届けられる内容で記事を作ってみました。


「中途半端を極めることにした」。峯岸みなみがYOUに訊く、人と比べない自分の磨き方

その対談は、「”自己ベスト”こそ道しるべ」という特集の中で、峯岸みなみさんが長年憧れているというYOUさんをお招きして対談したもの。

それは過去や他人にとらわれず自分のベストをつくすことで道を切り開いてきた人にお話を伺うというもの・・・

まさに、今現代を生きている若者たち、私たちが、「あ、わたしもそんな人生おくりたい」と思う内容なのではないかと思う。

この記事ではその対談の中から、「すごくいいなあ。その言葉、為になるなあ。」という部分を切り取ってまとめさせていただきます。

好きなのものの見つけ方

YOU 好きなこととか、好きな人がいると頑張るの。だから興味ないことはやらないし、興味ない人には「すいません、人見知りで!」って逃げちゃう、すごく失礼ですよ。ダメよこんな生き方(笑)。

峯岸 自分にまったく自信がなくて、どうやったらその「好き」がわかるようになるんですか?

という峯岸みなみさんの質問に答えたYOUさんの言葉

YOU 経験してみて「またやりたい」と「もうやらない!」を決めていくの。その結果あたしの20代はクラブに入り浸りだったんだけど(笑)。年齢を重ねて、心地いい居場所や好きなものが変わっていきながら、もう50歳になった時は好きなものばっかり囲まれているよ。

好きなものが見つからない。よくわからない、あったはずなのに・・・ということがあると思う。
そんな時、実は単純なことだけど、経験してみて「またやりたい」と「もうやらない!」を決めていく。当たり前だけどやっぱり重要だよね、と改めて気づいた。
実行もできること。自分で自分のことがわかるしその線引きをすることでクリアになることもあるだろうし、やっぱり改めていいなあ。そうしよう。と思えた言葉。


中途半端を極めることにした

続いては劣等感・・・抱くことってありますよね。
昔に比べて減ったものの、たまに、もしかしてこれって劣等感?と、自分では気づかぬうちにそういった感情はいだいてしまうものかと思います。

そんな時に響く言葉はこちら。

峯岸 どうしても人と比べちゃうんですよね。番組の収録中にしゃべった数が私より多いとか、飲み会でもあの人は私よりも色んな人に話しかけられているなとか。劣等感で溺れそうになる時があるんですけど、YOUさんはそんなこと今までありましたか?

YOU まったく、とは言わないけどあたしはあんまり比べない。すぐ諦めちゃう。子どもの頃にバレエを習っていたんだけど、最初は「プリマドンナになる!」って言っていたのにすぐやっぱ無理!って辞めた。走っても3位、スタイルも顔もそこそこ。そうしているうちに人と比べなくなったし、自分に何の期待もしなくなった。もう、中途半端を極めることにしたのよ。

いかがですか?YOUさん、素敵な人でわたしも生き方に憧れる気持ちがよおーくわかります。
峯岸みなみさんの質問を見ていると、わたしとおんなじこと思ってる・・・と思ってしまい、(峯岸みなみさんを否定しているわけではなく、)自分が感じる自分の嫌な部分と同じだあ・・・と思って見ていました。
でもこれもまた同じなのが、改善したり、気持ちをちゃんと高く持って自分に必要自身のある女性になりたいしなる努力をしようとしていること!


頑張りましょう!(峯岸みなみさん、共に頑張りましょう!)
とても響く素敵な対談でした。

「中途半端を極めることにした」。峯岸みなみがYOUに訊く、人と比べない自分の磨き方 | JINS PARK
https://park.jins.com/feature/editor/editor-3/minegishiminami7/


相手を喜ばせることに意識を向ける

自分が好意を持っている相手には、やっぱり、絶対、できる限り、気に入られたいですよね。

でも、そんな人と会うときに限って緊張してうまく話せなかった・・・と思うことはありませんか?
わたしはしょっちゅうです。
でもそんな時に気持ちを軽くできる心の捉え方がかわる素敵な言葉があります。

緊張したりあがり症な人は、
自分が他人からどうみらるかばかり考えているから緊張している。

わたしはこの言葉にはっとさせられた。
今まで自分を良く見せることしか考えていなかったな、と。
好かれたい。としか考えていなかった。

だけどそれでうまくできない気がして勝手に自己嫌悪になっていた。
そしてこの言葉をきっかけに意識が変わって、それからは好きだな、仲良くなりたいな、という人と話すときに気持ちが楽になった。

その言葉はこちら。

関心の矢印を自分ではなく相手に向けて、自分をよく見せたり、恥をかかないようにするよりも、相手を喜ばせることに意識を向ければ緊張はなくなる。
ーアドラー心理学より

ああ、いいかもな、という考えではないですか?
意識をそう向けると案外楽に会話できるかもしれません。
最近少し自分自身も忘れていたので、改めて意識して人と付き合おうと思いました。(やっぱりこの記事書いてよかった・・)


誰といるときの自分が好き?

「誰が好きか」
よりも
「誰といる時の自分が好きか」

これ、女優の蒼井優さんが言っていた言葉みたいですね。
前に「その言葉すごいいい・・・」と思ってメモしておいて、誰の言葉までかはメモしていなかったのですが、今回この記事を書くにあたって、このワードも入れたいな、と思ったんです。


2段落目で、
関心の矢印を自分ではなく相手に向けて、自分をよく見せたり、恥をかかないようにするよりも、相手を喜ばせることに意識を向ければ緊張はなくなる。

ということにふむふむと思ってはいるけど、好きな相手とか、相手を喜ばすことに意識を向けるとか、それも大事だけどそれ以前に自分が、「この人といる時の自分が好きだな~」と思えるかってなにより大事だな、と。


結局相手がとてもいい人でも大好きでも、一緒にいて疲れてしまったら、そんな生活を送るのって少ししんどい気がする。
だからこそ、「誰といる時の自分が好きか」という見方で人と接するのもいいなあと思いました。


人に好かれる裏技

相手のことを考えるのも大切ですが、やっぱり自分の気持ちに正直になるのが大切ですよね。

ここまで、そんな自分にフォーカスを当ててみましたが、
とはいえ、やっぱり人に好かれたい!ですよね。

そんなときにとっておきの裏技があります。

人に好かれるには・・・

「よく笑う」

当たり前のようですが、これがとても大事です。
というのも、自分が良く笑うと、相手はこの人はわたしといるのが楽しいんだ、と錯覚します。
そうすることで、相手も自分に好意を向けるようになるのだそう。

わたしも実践してみよう・・・♡♡♡


さて、まだまだ言いたい言葉がありそうですが、ひとまづここまで。
またこれいい!という人と比べがちで落ち込みやすかったり、自信がない人に、もっと生きやすくなるヒントとなる言葉があったら、追記するか(ひとまづ追記するかもです)VOL.2を書きたいと思います。


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