私と夫の家事分担〜在宅・2拠点生活でもストレスフリーな今の形ができるまでの話。〜
共働き夫婦の最大の課題とも言える家事分担について。
特に在宅ワークが増える今、なかなか夫婦の配分って難しいですよね。
家にいるからって家事ができるわけじゃない(妻:在宅)
家で仕事しているならもう少し手伝ってほしい(夫:在宅)
こんな悩みもちらほら。
また、私の場合は特に都内〜2時間通勤での仕事もあり、週3日程度は朝から晩まで不在です。
これが可能なのは、夫が家事をそれとなくこなしてくれているからなんですよね。
もちろん最初からやってくれていたわけではありません。
あまり知られたくないですが(笑)、ちょっとした工夫を重ねた結果になります。
今日は、私がこれまでにやってきた、ちょっとした工夫やあれこれを書いていこうかなと思います。
前提:夫もともとの家事ポテンシャルについて
まずは、結婚当初のときの話。
結婚を機に移住が決まり前職を退職した私は、引っ越しやら結婚式やら色々タイミングが重なり数ヶ月間お仕事を休みしていました。
その間、夫はフルタイム勤務だったので、当然家事の比率は私99%。
今思えば夫は、、、何をしてくれていたんだろう??と思うくらい笑。
そんな当時の夫の家事ポテンシャルはこちら。
もともと1人暮らしが長かった
やや潔癖のA型
一通りの家事は出来るが水回りは・・・(笑)
料理はこだわり強めで私よりできる
男性あるあるかもしれませんが、水回りに難ありでしたね。笑
一通りできるけど、私がいるのでやっていないといった状況でした。
料理だけずば抜けていたので、休日の夜ご飯や特別な日の食事は食材から調達して作ってくれていました。
フルタイム共働きスタートからの家事分担
程なくして私のお仕事生活がスタート。
フルタイムでの勤務で、帰宅時間が夫より遅くなる日が増えていきました。
そのため、この当時は朝の仕事は私、夕方の仕事は夫のような形で自然と分担されていきました。
旦那は潔癖なので帰宅後すぐに風呂に入りたがる⇨風呂を洗うようになる
バスタオルがないと困る⇨洗濯物を取り込む
お腹空くし好きなもの食べたい⇨夕飯作る
といったような感じで、あんまり頼んではないのですが「自分が困るからやる」みたいな流れでした。
実は、ここが大切で頼んでやってもらうのも良かったのですが、そうすると「なんで俺ばっかり」とちょっと不公平感が出てしまうんですよね。どうしても。
でも「自分が困るからやる」なら割とスムーズなんです。
だから、敢えて私は「これやっといてね」とかお願いはせずに、平然と遅く帰っていました(笑)
で、やってもらったことに対し
「これ、美味しいね!すごい。」
「お風呂気持ちよかった!ありがとう。」などそれとなくフィードバックをしながらお礼を伝えるのを忘れないようにしていました。
夫がやる家事の精度を上げる方法はなんだ?
一見いいじゃん!と思われそうですが、夫が家事をやるとちょっとずつ難ありで。
洗濯の畳み方はバラバラ⇨しまう時にたたみ直し
お風呂も浴槽しか洗わない⇨別日に洗い直し
夕飯制作後のキッチン周りは汚れ放題⇨終わった後に大掃除
こんな感じで私の負担は増えていく一方でした。(笑)
これをどうにかしないとなと思って色々試行錯誤。笑
これ違うよ〜とか言いたい気持ちをぐっと抑え、どうにか「自分がやりたいからやる」形に持っていけないかと。
そして私もストレスフリーになりたかったのでここはちょっと工夫をしてみました。
畳み方に左右されないようにハンガー+クローゼットへ
新しい洗剤やアイテムを投入
週末に一緒に掃除
人って新しいアイテムを揃えると、自然とやってくれるようになりますよね。(こすらなくて良い洗剤やピカピカの新入りグッズ)
台所周りの掃除は、週末に「私にベランダと玄関掃除してくるから、これで台所擦ってもらっていい?」と協力を要請をしてやってもらうことに。(pointは協力を要請するところ。笑)
これでやり方を覚えてもらって、できることを増やしてもらいました。
キレイになったらすかさず感謝+私がキレイにしたところも見せてお礼を言ってもらう(ちょっとうざい笑)、そして夜は一緒に乾杯。(これも大事。)
こんな感じで日々のちょっとのストレスを少しずつ解消していきました。
なんだってイライラするとストレスになるけど、どうするか攻略法を考えてやっていくと、自然と楽しくなっていくもんですね。笑
家事分担で最大の効力を発揮したこと
そして、個人的に一番よかったと思うのが、「人前で褒める+感謝をする」こと。
具体的に言うと、夫の実家に帰った時や私の実家に帰ったときなど第三者(特に身内や親しい友人など)の前で
「いや〜本当、〇〇(夫)がなんでもやってくれるので助かっているんです。頼りになります、本当。」
と敢えて声を大にして言うんです。もちろん事実なので。
やっぱり人前で褒められるのって嬉しいし、どんどん頼りにできちゃうんです。(おい)
そもそもは、共働きでもなんでも一緒に生活するのであれは、どちらも平等であるべきだと思います。
でもなんでも平等っていうのは多分難しいですよね。
だから、それとなく補える関係でいたいので、必要なことはそれとなくできるようになってもらいたい。そして気持ちよく続けられるように感謝を伝えたい。(もちろん、本当に感謝している。)
そんな思いから、家事分担について工夫したら上手くいったことがあったので、まとめてみました。
私がパラレルワーカーとして色んな仕事ができるのは、本当に夫のお陰でもあります。
家事分担についてちょっとストレスを感じる方の何かの参考になれば嬉しいです😊
最後まで読んでいただきありがとうございました^^
最後まで読んでくださりありがとうございます^^! こんな感じでダイエット・美容からキャリアの話まで、ちょっとためになるようなお話をお伝えしていますので、また読みに来てくださいね❣️