毎朝の新しい習慣:7月のペンとノート。
7月も今日で終わり。暑さがさらに厳しくなってきた。私はこの1か月一体何をしていたのだろうか、、、?
そう、実はこの1か月、新しい習慣を始めた。きっかけは、とある本に出会ったことだ。
「いくつになってもずっとやりたかったことをやりなさい」というタイトルのこの本には、モーニングページという実践が紹介されていた。
これを1か月間続けてみることにした。すると、普通に毎日を過ごしていたら気づけなかったような
に気づくことが出来た。
書き始めの難しさと意外な発見
モーニングページを始めた最初の日、何を書けばいいのか全く分からなかった。そこで、デスクの前に座り、目に入る風景やその日の天気から書き始めることにした。(今日は雨。とか)
最初はぎこちなく感じたが、ペンを進めるうちに、自然と幼い頃の思い出が浮かんできた。例えば、雨の日に母と過ごした時間や、幼少期の大切な記憶が次々と蘇ってきたのだ。
書くことに集中するうちに、これまで気づかなかった自分自身の思考や内面の変化に気づくことができた。天気ひとつとっても、大人になるにつれて思う事が変わってきた部分もある。
例えば、幼稚園生の頃の話。雨の日は母が家でシルバニアファミリーの相手をしてくれたり、大好きだった101匹わんちゃんのビデオを飽きるまでみせてくれるので、特別な日だった。(晴れの日は大概公園で姉の友達と遊ばされた。笑)
しかし今では、雨は濡れるし、髪はボサボサになるし好きではない。憂鬱な日の代表と化してしまっている。
モーニングページから得た新しい視点
これまで、ノートを使うときはテーマを決めてから書くことが多かった。具体的なトピックや仕事に関するアイデアを整理するために使っていた。しかし、モーニングページは違っていた。まっさらな状態から書き始めることで、思いがけない発見や気づきがたくさんあった。まるで、自分の中に眠っていた小さな声が紙の上に表れるような感覚だ。
ジャーナリングがもたらす心の整理と充実感
モーニングページを続けることで、自分自身と向き合う時間が増え、内面の整理ができるようになった。毎朝のこの習慣は、自分にとって大事な時間となり、心の整理やリフレッシュのための貴重なツールとなった。
7月の振り返りとして、ジャーナリングを始めたことは自分にとって大きな一歩だった。日常の中で忘れがちな小さなことや、大切な記憶を再発見することができた。そして、それがこれからの自分にとっても大切な習慣となるだろう。毎日の小さな積み重ねが、自分の内面を豊かにしてくれることを実感している。
これからも、モーニングページを続けていきたい。忙しい日々の中でも、この静かな時間を大切にし、自分自身と向き合うことで、より充実した毎日を過ごせるようにしたい。
最後まで読んでくださりありがとうございます^^! こんな感じでダイエット・美容からキャリアの話まで、ちょっとためになるようなお話をお伝えしていますので、また読みに来てくださいね❣️