夜のスタバでパラレルワーカーになったきっかけについて考える。

なんとなく、ふらっと夜のカフェに行きたくなる瞬間がある。
そして、それはだいたい年末辺りなんだけれど。
それがまさに今日で。

田舎のスタバは平日夜は空いていて、心なしか店員さんの優しさが溢れていて、こんなメッセージを書いてくれる率が高くなる。（気のせい？笑）

映画館のレイトショーみたいな、
コーヒーや甘いお菓子の香りに包まれながらぼーっとするのが好きなのだ。

そんな時は、漠然と自分の人生を振り返ってみたり、これから何をしたいか考えることが多いのだけれど。

よくよく考えてみたら、
もともと月並みだった私の人生が
今やパラレルワーカーとかちょっと今っぽい働き方になった転機って

意外となんてことない瞬間だったことに気づいたので、ここにまとめてみます。
そんな瞬間いつだよって思う人は、お付き合いください。笑

普通の会社員からの脱却となったキッカケ

特別な才能もなく、ただ負けず嫌いで努力家だけが取り柄だった私。
学生時代から、その本領を発揮して勉強もスポーツもそれなりにできた。
というか、努力で勝ち取ってきたタイプ。

理学療法士の資格をとって、病院で働き始めそれなりに生活も将来もひとまず安定。

だったのだけど、
いつからか物足りなさを感じるようになって。

そのころあんまりメジャーではなかったフリーランスという働き方をちらっと見かけるようになって。
まさにそれをしている理学療法士の先駆者がいて。（A さんとしよう。）

基本的に真面目世界で生きてきた私は、そのめちゃめちゃ怪しい感じの働き方をするAさんの情報をググりまくるんですが。（気になると調べ上げたくなるタイプ）

どうやら、情報上では怪しい感じではなく（失礼は承知の上。）、
Aさんがオンライン上で企画していたものに興味だけがどんどん湧いてきたんです。

ちょうど退職の時期が重なったのもあり、勢いでその企画に応募してみたんです。（理学療法士は基本副業禁止なので、このチャンスを逃すわけにはいかなかった）

そう、この勢い。
これが後の私の人生の転機の大きな第一歩となってくるんですよね。
疑いを興味が勝ったこの瞬間。今でも覚えています。

「興味」が「疑い」を超えた瞬間から変わった人生

この後、何回かミーティングのためにオフラインで会って企画を進めていく内に、
こんな楽しい世界があったのかとびっくりワクワクの毎日。

この時「お金を稼ごう」とか「大きな成果を出そう」とか全然興味がなくて、ただただ「やりたい」「楽しそう」で企画が進んでいて。

で、それってなんの企画だったかというと
わたしの副業の1つ目となった医療× 旅行雑誌「ベィmagazine」だったんです。

そのつながりがキッカケで、後に本の執筆、サロンの仕事、WEBの仕事にもどんどんつながっていったんです。

人生を変えたい時に意外と大切なこと。

それまでの私は、人生の大きな割合を占める仕事やキャリアの転換期って

例えば、所属長のつながりや資格試験の結果から波及して、
大きな決断や迷いがあってから、飛躍していくんだろうなと思っていたんですよね。
（もちろん、大半がそうだと思うのですが）

でも、いま考えてみたら全然そんなことなくて。
今更ながら、本当にあのときの一歩を踏み出して良かったて思うんです。

単純に、自分がちょっと「やってみたい」と思うこと。
「繋がってみたい」と思う人。

これが後に大きな資産や生きがいになることに原体験を通じて気づいたんですよね。

2023年以降の人生に向けた私の学び直し

だから、今定期的に自分について考える時間を取るようにしていて。
ちょっとでも興味があることは行動してみることにしています。

英語の勉強がその一つ。

これがどう大きな転機になるかもわからないし、なんの役にも立てなく終わるかもしれない。

もう大人だから、試験なんてないし（TOEICとかは別としてね）やらなきゃいけない必修科目でもない。

でも、やれないよりはやれた方がいいし、
しかもそれが「興味」があることならやって損はないよねってことで。

毎日少しずつ頑張っています。朝誰も起きてこない時間に。

ということで

2023年の今頃はどんな感じかな〜？
なんて思いながら、ホットラテを飲んでいます。

みなさんの人生の転機ってどんなことがキッカケになっていますか？？
この年末、ちょっと振り返ってみるとよいかもしれません＾＾🗒

#私の学び直し