会社員経験者がフリーランスになると無敵になるケース
会社員からフリーランスになるケース。
または、会社員をしながら副業を始めるケース。
今の収入では足りない
もっと自分のスキルを磨きたい
このままずっと同じ会社でいいんだろか・・・
おそらく2023年はどんどん多くの人がこの道を考えるのではないでしょうか?
私がライター採用やディレクションをしている中でも遭遇する
新卒でいきなりフリーランス
会社員などをある程度経験してからフリーランス
の2つのケース。
実は意外にも、後者のがはるかに成功するケースが多いんですよね。
今回はそう感じる理由を踏まえて、フリーランスとして成功するための要素について深掘りしていきます。
(※ここではライターの例を上げて展開していきますが、あくまで私一個人の経験談での話になります)
これからフリーランスや副業をやってみたい方などは、ぜひ!
新卒フリーランスや経験浅め6つのNGポイント
新卒でフリーランスになる人や、実務経験3年未満でライターになるケース。
今でこそ、こういった働き方が流行りでもあり増えてきていますよね。
もちろん、
など、良いとろこもたくさんあります。
ですが、それを上回るNGポイントがこれ。
実は上記の一つでも当てはまっていると、単発の仕事は依頼がきても継続案件は難しいんです。
実際、私もお断りするケースが多いです。
意欲だけあれば大丈夫!では本当のところ通用しない
最近、採用の際によく言われる
的な誘い文句。
ある程度の企業規模があり、人手不足ではなく教育にリソースが割ける場合は気持ち重視の上記の募集が多いです。
が。
ライターなど、初めからスキルとある程度の教養を求められるビジネスではそうはいきません。
ましてや、ライター人口が増えていく中、
仕事を依頼する側の会社は、よりスキルが高く信頼もできるライターさんを専属で囲む傾向になってきているなと肌感で感じます。
ライターさんによって、価格差があることもしかり。
「ある程度の金額を出してでも手放したくない」と思われる存在になることが重要なんですよね。
「意欲だけあればいいよ!」みたいな甘い業界ではなくなってきているわけです。
フリーランスの成功に欠かせない6つのスキル
昨年2022年の8月にフリーランス転換し、半年経たずの私ですが、
現在継続して複数の企業との案件や、大学との非常勤契約、個人との長期契約など、ありがたいことに様々なお仕事を依頼してもらっています。
もはや、何の仕事してるの?
と聞かれると説明に困るのもありますが(全てに共通するので、理学療法士ですとまとめていますが笑)
そんな中で、個人的に欠かせないのは
これに尽きると思います。
どうやったら信頼を築くことができるか、それは先ほどのNGの真逆を行けばよいわけです。
その具体的な6つのスキルの内容は以下。
自分がビジネスパートナーとして選ぶ際も、上記は大切ですよね。
これは仕事を依頼する側も同じことです。
※具体的な仕事の取り方などに関して詳しくは下記の記事にもあるので割愛。
意外と信頼されるのが会社員経験者
上記のスキルを意外と自然に網羅できるのが会社員としてある程度経験を積んできた人なんです。
「え、自分にもなれるの?」
と少し希望を持った人もいるかと思います。
新卒と会社員経験者であれば、わたしも断然後者の方が、とっかかりの信頼性は厚く感じます。
ある程度、同じ企業や病院で勤めたのであれば、そこでやってこれただけの常識はもちろん
上司との付き合い方
部下への指導経験
他社や他職種との連携に必要なコミュ力
一つのプロジェクトを遂行する能力
培ってきた知識力
これらのスペックが全くもってゼロの新卒フリーランスよりもはるかに有利なわけです。
会社員経験者がフリーランスを目指すなら
まさに、私がその例ですが。
これらの基礎的なスキルをすでに持っている会社員の方なら、フリーランスでも成功できる確率はグググッと高まります。
もはや、新卒の人はいきなりフリーランスに行くよりある程度大手の企業に数年勤めてからの方がおすすめしたいほど。
ただ、いきなり会社員生活を捨ててフリーランスになるものあまりおすすめできません。
(PTのように、資格があればまたいつでも戻れる職場がある場合は別ですが、、、)
今会社員の方でフリーランスを目指したい方は、まずは副業という枠で自分のスキルを試してみるのが絶対的ににおすすめ。
(※副業の場合の時間の捻出法は下記の記事をご参照。また、いくらでも他の人や本で紹介されているので、他に譲ります)
ぜひ、自分の興味の向く方へ、ちょっと足を踏み込んでみてはいかがでしょうか・・・?
最後まで読んでくださりありがとうございます^^! こんな感じでダイエット・美容からキャリアの話まで、ちょっとためになるようなお話をお伝えしていますので、また読みに来てくださいね❣️