![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/108098951/rectangle_large_type_2_79f6aeccdb8c3fbc8d173e4d2b38b5ab.png?width=800)
WEBライター・ディレクター【今年のインボイス対応策はこれでいく!】と決めた
「インボイス、ちゃんと考えなきゃ・・・」
と思いながらも、何かと後回しにしていませんか?
■そもそもインボイス制度ってなに?
インボイス制度とは、「適格請求書(=インボイス)」を発行・保存することで、正しく消費税額を計算し、適正な控除を受けるための仕組みのこと。
制度導入後は、「適格請求書」がなければ買い手(取引先)側が仕入税額控除を受けられなくなる
2023年10月1日からのインボイス制度の導入に対応するには、2023年3月末までに登録申請をしなきゃいけないとのことでした。
が、
2023年9月30日までに延長されたようです。
インボイス制度が開始される令和5年10月1日から登録を受けようとする事業者は、令和5年9月30日までに登録申請を行う必要があります(令和5年9月30日までに提出した場合は、制度開始日である令和5年10月1日までに登録通知が届かなかった場合であっても、同日から登録を受けたものとみなされます。)。
今、ハッとした方よかったですね笑。
ちょっと考える猶予もできますよね。
任意とはいえども、
副業・フリーランスでライターの人はどうするの?
結局どうするのが良いのか、わからず後回し・・・
で困っている人の参考として、
WEBディレクターなど
各種オンラインビジネスも副業にもつパラレルワーカー
の私がどうしていくのか、一例として現時点での動向をまとめておこうかと思います!
インボイス申請は・・・する?しない?
結論、私は登録申請をしました。
フリーランスで、1000万以下の収入の方は現在免税(消費税納めなくてOK)だと思いますが、
このままOKとなるか=登録申請せずに免税のままでいく
インボイス申請をして消費税を納める形にする=課税事業者になる
はみなさんの悩みどころでしょう。
インボイス制度の導入によって大きな影響を受けるのは免税事業者(消費税の納税義務がない事業者で、主に課税売上高1,000万円以下の小規模事業者や個人事業主)だといわれており・・・
では、なぜ私は登録したかというと
・現在仕事を受注している相手が課税事業者
・これからもっと事業を広げていきたい
・インボイス云々で仕事の影響を受けたくない
という、現実的な理由もありますが、、、
・免税のまま色々気にすると気持ちよくビジネスできない
・今なら2年特例もあるし、ひとまず体験してみたい
といった、超個人的な感情もあり。(人生何事も経験的な。)
フリーランスで活躍していきたいと思っている人なら、
今関わっているビジネス相手が大きくなっていったり、
今後大きなビジネスチャンスが来た時に
「インボイス申請していないから・・・」
という理由で、たかだか消費税のためにチャンスを逃してしまうのは、もったいないと思うんです。(いや、消費税も大事なんだけどね。)
ということで申請をしました。
申請後、どうなるの?
で、申請だけは勢いよくしたのですが、
・結局どの方法で消費税を納めるのがよいのか?
・インボイスの発行ってどうやるの?
・・・私、できるの?
という悶々とした疑問を抱えながら月日はすぎ。
そろそろちゃんとしなきゃ!
と思い、色々勉強して決めました。
■結論
・2023年10月1日〜2026年12月31日までは2割特例
・それ以降は簡易課税(事前届出が必要)
え、意味わからないという人のためにざっくり解説します。
■インボイス申請後の課税額の計算方法
・本則課税:一つずつ計算したもの
・簡易課税:ビジネスごとに「これくらいかかるよね」というみなしで計算
ちゃんとした知識も一応下に・・・(笑)
![](https://assets.st-note.com/img/1686621556908-BwSqEJx3O6.png?width=800)
・本則課税は計算がいちいち面倒
・簡易課税は簡単だけど、ビジネスによっては損することもある(みなしの税率で計算するのでケースバイケース)
といったところでしょうか・・・?
ただ、このみなしの仕入れ率ですが、ライターやWEB関連の仕事の場合は50%↓
![](https://assets.st-note.com/img/1686621855151-cXZpWKqum7.png?width=800)
なんとも絶妙・・・。
しかし、インボイスがなかなか進まないこともあり
期限付きで80%まで引き上げてくれるという、
「2割特例」というものが設けられたのです。
2割特例とは、消費税の納税額を計算する上での仕入税額控除を「預かり消費税×80%」で計算するという特例制度です。計算の結果、納税額が預かり消費税の2割程度に収まるので2割特例と呼ばれます。2023年度税制改正でインボイスの激変緩和措置の一つとして設けられました。
具体的に、どれだけお得になるかというと
![](https://assets.st-note.com/img/1686621995874-M4bCDSXgFP.png?width=800)
これは使うしかない。
ということで、ひとまず期限までは2割特例を適応した形でやっていこうと思います。
※ビジネスの業種によっては、損することもあるので、ご自身で計算してから決めてくださいね!
どうやって管理していく・・・?
で、このインボイスの発行やらなんやら。
自分で管理するのは結構大変そうですよね。
請求書変えなきゃなのかな?
不備あったら意味ないし
なにより面倒・・・。
私は普段会計フリーのアプリで会計管理をしているのですが、
なんと、会計フリーがアップデートし
これらの管理もマルっと解決してくれるのだとのこと。
(ありがたいかぎり。)
請求書の作成から確定申告のフォローまで。
![](https://assets.st-note.com/img/1686622541682-ErwuNKSmvE.png?width=800)
回し者でもなんでもないのですが。笑
そんな会計フリーが
紹介者限定で、6月30日まで期間限定でAmazonギフト券3000円分プレゼントをやっているみたいなので、
![](https://assets.st-note.com/img/1686622829413-qce9qHZcgE.png?width=800)
もし、困っている人がいたらおすすめしておきますね!
■個人事業主向けfreee会計 年額プランが【3,000円OFF】になる特別クーポンです。
https://www.freee.co.jp/lp/accounting/individual/referral?introduction_token=3EREMR77
・クレカや銀行口座も同期して勝手に帳簿してくれて
・確定申告もできちゃうので、
超絶便利なヘビーユーザーですが、
ほかにも色々あると思うので、
個人的なおすすめとだけお伝えしておきます笑。
そんな感じで、インボイス対応を見直してみたのですが、
なんせ、誰もがまだ未経験。
とにかく始まってみないとなんともいえませんよね。
ということで、ひとりの参考という形でだれかのお役に立てれば幸いです^^!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
最後まで読んでくださりありがとうございます^^! こんな感じでダイエット・美容からキャリアの話まで、ちょっとためになるようなお話をお伝えしていますので、また読みに来てくださいね❣️