いつかの冬

まだ信じているの　でも信じているよ　あなたがあなたを信じてなくても

ばかみたいでしょ　笑っていいから　「あのときはごめん」何て思わないでね

寒い朝のいつもの道ポケットに入れた手をぎゅっと握る

これで最後ねと笑ったけど　まだ最後を知りたくはない

寒い時は手を繋ごう　寒い時はおでんにしよう

寒い時は毛布を貸すよ　寒い時もひとりになったよ

愛は続くよどこまでも　形を変えて流れ続けるよ

名前のつかない関係　今はとても愛しいの

まだ信じているの　でも信じているよ

あなたはあなたを生き抜いていけると

また巡り会えたら　その時は笑って

あの時の手紙のことは　忘れていいから

電車に乗ると　決まって聞く曲　曲と一緒に決まって思い出す香り

新しい曲を見つけたけれど　あなたにはもう教えらえれないな

どんなことも笑ってくれた　どこへ行っても忘れることはない

海に行って永遠に触れたね　今はひとり夕日を眺めて

愛は続くよ　どこまでも　形を変えて　流れ続けるよ

名前のつかない関係が　今はとても愛しいの