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突然個性を求められる、21歳

こんにちは!Kahoです。

今回は、絶賛就活中の私が就職活動をしている中で感じた“違和感”をお話ししていきたいと思います。


いよいよ就活START

3月1日の「就活解禁日」を前に、大学でも様々な就活講座が行われているこの時期。私は、自己分析や企業分析などをゆ〜っくり始めてしまったので、この時期になっても色々と準備することが多く、焦っています。
準備は早いに越したことはない…

大学の先輩や、バイト先の先輩方に色々と経験談を聞いて回っていると「結局は運と縁だよ!」という話が多く、あまり身構えずに頑張ってみようと思っている次第です。

どこにいっても求められる個性

就活において避けては通れない「ガクチカ」や「自己PR」といった、自分自身をプレゼンする機会。これらは度々出てくるキーワードで、こういった話をできるように自己分析を行うわけですが、ここで一つ私が感じた違和感があります。それは、


とにかく「個性」を求められる。


ということ。これまでの高校受験や大学受験では、受験方法によっては面接はあるものの、そこまで重要視されず、とにかく試験での高い点数、数字を求められてきました。また、中学校や高校では制服を身にまとい、個性的な着こなしではなく「みんなと一緒」を求められますよね。

就職活動においても、リクルートスーツに身を纏い、髪型をピシッと整えた就活生のスタイルがありますが、外見・身だしなみに求める要素とは別に、エントリーシートや面接においては強い個性や自分にしかできないエピソード、自分らしさを求められます。

今まで型にハマっていることを良しとする場面が多かったのに、急に個性を求められ、周りの人との差別化を求められる仕組みへと急激に変化しています。最初から個性が尊重される世の中で過ごしていればもっと過ごしやすかったのにな〜なんて思ったり。

出る杭が打たれなくなる

「出る杭は打たれる」十代から、もはや「杭を出すことが求められる」二十代へ。この歳になって、無理やり「個性」を伸ばすように促される日々に、違和感を覚えています。何者かにならなければならない就職活動、矛盾や窮屈さを感じる一方ですが、まだまだ続きそうです。


誰か雇って〜!笑


Kaho

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