教育実習で意識していること【1週目】
おはようございます☀️
かぐやです!
昨日は【オリジナリティはすでにあるものを組み合わせてもよい】という記事を書きました。
毎日朝晩に情報発信をしている僕のTwitterはこちら。
今朝は、【教育実習で意識していること】を紹介します。
今回の記事を「今まさに教育実習中だよ」という方や、今後実習を控えている方、そして「教育実習での学びをより深めたい」という方に届けばなぁと。
そんな思いで書きます。
①1日1テーマ
毎日あれもこれも吸収しようとすると疲れます。
もちろん情報を全部入れる能力があるならそれは羨ましい限りですが、実際に全部を一気に吸収することはできません。
そして、いざ日誌を書くときもうまくまとまりません。
そこで、1日1テーマ決めて、それを軸に置いて観察することで、そのテーマについて思考を深めることができます。
記録を書くときにも、思考が整理しやすく、まとまりも良くなります。
全部を吸収しようと思うな!
ということですね。(*あくまで一考えです。)
僕の例だと
◼︎「自分だったらこうする」を考える
◼︎一人一人の個性に目を向ける
◼︎生徒の反応に目を向ける
といった感じ。
いろんなテーマが考えられますが、そのテーマに正解はないと思います。
自分なりの問いを立てて考えること。視点に立ってみること。
もちろんその視野から離れるためには他の人がどんなことを意識しているのかを知ることも一つの策でしょう。
②ノートは自分なりに整理
教育実習にいく皆さんは、とても素敵なメモをされていると思います。
そのため、僕のメモの書き方を参考にして、よりよくなれば最高に良いなぁと思うので、共有させてください。
◼︎授業でメモすることは、板書、先生生徒のやりとり、疑問点・考えたことがメイン。
◼︎生活場面では、子どもの様子も記録する。どんなことが好きなのかや、感情が変わっている瞬間など。
◼︎その日のテーマに沿った記録を心がける
→今の先生の発問はこのような意図があるのかなぁという考察が可能になります。
◼︎「色分け」は板書は色に合わせており、「疑問点・考えたこと」は色を変えて分かりやすくしている。
→事象の記録も大事ですが、考えてアウトプットしたことの方が大事だと考えているのでそうしています。『メモの魔力』のように構造化して書くのも良いですね。
自分なりに整理できているとアウトプットもしやすいので、あれこれ試行錯誤すると良いかなぁと思います!
こういった情報を交換するコミュニティがあると良いですね。
③子どもたちとたくさん遊ぶ
子どもたちはとにかく遊ぶことが大好きなので、僕も大好きな遊びに乗っかって走ったりボールを蹴ったりしています。笑
小学校って意外と外でも遊ぶ時間があるのだなぁと現場を見て感じています。
遊ぶをより広い意味で捉えて、「関わる」という視点で、主に以下の2つを意識しています。
◼︎名前を呼ぶ
僕は2日目で覚えましたが、そこからグッと距離が近づいたような気がします。名前の力ってすごいなぁと感じますね。
◼︎積極的に自己開示する
子どもたちのことを知ることはもちろん大切ですが、自分の得意なことや好きなことなどについて自己開示することで、より関わりが深まります。
④情報交換する
まさにこれですが、これが1番大事かなと。
まだあまりできていませんが、週末やその日の夕方にでも同じ学校の仲間と情報交換して学んだことを共有する時間をつくります。
このnoteが誰かのアウトプットのきっかけになると良いなぁ。
もし、今実習中で週末や終わった後にアウトプットをしたい!という方がいましたら、気軽にご連絡ください。
良い1日を過ごしましょう✨
それではまたっ!