自分の特性とそれで生まれた弊害
みなさんこんにちは。たまには自分に関する記事を書いてみるのも悪くはないなと思いました。と言うことで今回は自分語りをする記事になります。自分語りもそうですが、有料記事を書いてみたかったのでそのお試しもかねて今回の記事を書いていくつもりです。収益が見込まれなかったら無料記事に戻します。自分語りを聞くのが嫌いという人は回れ右、同じようなことで悩んでいる人にこの記事が届けば幸いです。それでは本題に移っていきましょう。
11/17 追記
収益化が見込まれなかったため、無料記事にすることにしました。無料記事にすることでもっと多くの人に読まれたらいいなと思います。
自分はどんな特性を持っているのか
単刀直入に言ってしまうと、私は広範性発達障害という障害を持って生まれました。今でいうASDというものでしょうか。私にはよくわかりません。この障害を持っていると伝えられたのは中2の秋、友人関係でかなり揉めてた時期でした。当時はそこまで自覚はなかったのですが、高1の冬あたりからASDの症状を自覚するようになってしまいました。理由に関しては後に語ります。最近はADHDの症状も少し出てきてるなと感じます。診断に行くべきなのかな?
12/8 追記
相談室のカウンセラーに聞いて見たところ、広汎性発達障害とASDは同じ病気という回答をいただきました。ただ、みるお医者さんによって回答は違うという話も聞きました。
この特性を持っていることで起きた弊害
では早速この特性を負って感じた弊害のことについて話していきたいと思います。ただこれはあくまで個人の意見なのであまり鵜呑みにしすぎない方がいいかもしれません。人によって特徴は違いますし、自分はこういう悩みがあるというものがあればコメント欄で教えてくれたら幸いです。それでは早速紹介していきます。
① 空気を読むのが苦手
割とこれは障害を自覚する前から自覚していました。ASDの代表的な症状の一つにある他人の感情に気付かないというのがあるのですが、それにバッチリ合っています。変な所で人の地雷を踏む、これで親や友人を怒らせたことが何回あったことか… まあいわゆるノンデリってやつですね。ノンデリと言うと三月なのかを思い出すと言うのは内緒ですが… まあ大体あんな感じかそれ以上だよと考えてくれたら嬉しいです。崩スタやってる人がいるか知らんけど。
②たまに起こす癇癪
これはASDの症状というよりADHDの症状でしょうか?私がADHDを併発していると自覚するようになったきっかけです。中学の頃にかなり癇癪を起こしていた子がいたのでその頃は気にならなかったのですが、今となれば話は別。なんか自分も癇癪がすごいなと思いました。それで最近人間関係崩壊しましたし。6月頃に嫌いな人と喧嘩してから真面目にこれは自覚しましたね。あと怒り方が父親そっくり。これは遺伝なのか見て学んだのか…
③ 人との距離感がいまいち掴めない
こちらは前々から自覚している事柄。ASDの特徴として、対人関係に難があるという特徴があります。おそらくこれから来ているのでしょうね。初めましての人と関わるのはとにかく苦手です。なのでクラス替えとかは地獄。嫌いだなと感じた人はとことん嫌いますし。一方話が合っていたり心が通じ合えた人には永遠についていく。そして依存してしまう。典型的なダメ人間だなぁと痛感してしまいまいます。
④ 人間関係が崩壊することがある
人との距離感がいまいち掴めないのでこういうこともあります。最近だと高1の頃に築き上げた人間関係が崩壊しました。なんというか、1人には確実に嫌われた気がします。バーベキューに誘ってもらえませんでしたし。元々人と関わることが苦手というのがあるのですが、仲良くなった人にはとことんついていくというのが私の特徴です。それで付けられたあだ名はピクミン。意味がわからない。なので崩壊した瞬間は精神がダメになることが多いです。
⑤ 面接が滅茶苦茶苦手
私自身かなりのコミュ障なので面接がかなり苦手です。おかげで今まで受けたバイトの面接はほとんど不採用、少なからず障害の影響もあるのでしょう。これに関しては③で話した事柄にも関係してきます。そしてASDの自覚をし始めたのもおそらくここら辺から。実は面接で障害を見抜くことはある程度なら可能と調べたら出てきました。正直めっちゃ怖い。冬休みに郵便局のバイトができればいいのですが、果たしてできるのか?ちょっと心配。
⑥ 時間の管理が下手くそ
これはつい最近気づいたこと。こちらもやはりASDの特徴に当てはまっています。ぼんやりして時間を無駄にしたり、かと思えば物事に集中しすぎて時間を無駄にしたり… 思えば今週末にしていることはほとんど原神、のめり込んだようにやっています。それで親に先日注意されました。こんなことをしてるんだったら外に出たいのですが、そのようなやる気が出なくなってきてるというのが現状。ただこれは障害とは少し違いそうですね。
大体こういうものでしょうか… あとは人に嫌われたりなんだったり。年下に舐められたりすることもちょくちょくありますね。正直言ってめちゃくちゃ腹が立つ。悪いことを言ってないのに嫌われるというのもちょっと嫌ですね。こういうところもなんだか微妙。次に自分で努力してくれる事柄を話していこうと思います。
そんな自分でも努力していること
悪いところばかり話してしまったので次はそんな自分でも努力をしていることを挙げて行きます。ただあくまでも学生目線なので、この意見が皆さんに刺さるかということは微妙です。逆に同じ学生でこのような境遇に合っている方の参考になれば幸いです。というか学生でこの記事を購入してる人っているのか?
① 転校生に極力話しかけるようにする
まずはこれ。クラスに転校生が来たらできる限り話しかけるように努力をしています。実際今1番仲のいい友人は今年の7月に転校してきた子です。ただこれは正直自分との相性があるので微妙と言った所。自己紹介でこの人とだったら話せそう!っていう人には積極的に話しかけています。逆にそうじゃない人にはあんまり話しかけられないというのが本音。もうちょっと友人関係を広げたいですね。
② 鞄に好きなものをつけて自己主張をする
これは正直努力っていうよりもただの飾りです。学校のカバンに自分の好きなものをつけていたりします。今つけているのはホロと原神のラバストですね。ただこれは正直話しかけられるか?と言われたら微妙なところ。同じような趣味の人を見つけたとしても話が合うかは正直人によりますし。所詮コミュ障なので話しかけても気まずい空気で終わるということもしばしば。これに関してはあんまり意味がないと自分は感じてますね。
③ その人の好きな話をじっくり聞く
話しかけられるような仲になれたらその人の好きな話をじっくり聞く、こういうことも意識しています。それで興味を持ったこともいっぱいありますし、どんなことが好きなのかも知ることができます。相手の話を聞いたら次は自分の番、と言った感じでしょうか。マシンガントークのごとく話すのではなく、相手側の話もちゃんと聞いてあげるように努力をしています。まあ嫌われないようにする為のエゴと言われたらそれっきりですが…
④ 実行委員に積極的に立候補する
最近1番頑張っていること。高校に入ってからは2年連続で文化祭と体育祭で実行委員に応募し、仕事を頑張っていました。実行委員を通して友人関係を広めたり、できることが増えたりとかなりプラスなことが多い印象です。その友人関係が長続きするかはまた別のお話ですが。ただ指示を理解するが他の人と比べて遅れをとっているという自覚はあります。ですがこれを上回るやりがいがあるので最終的にはやれて良かった!と毎回感じています。
日本語があまりにも下手すぎましたね。すみません。せっかく購入してもらってるのに。ただ私もこういう努力をしているよーということは言っておきます。自分の特性に捉われずに積極的に活動していくこと、めっちゃ大事。あわよくば嫌われさえしなければ完璧なのですが…
まとめ
自分の欠点を考えられるいい機会になったなと感じました。思えば自分の欠点を挙げる機会なんてそこまでありませんし。この欠点をプラスに変えて生活をして行きたいものですね。ただそれが実現するのか?と言われると微妙なのですが… あとは人の関わり方に本気で気をつける、これは今回この文を書いた上で最も感じたことです。なんかこれで引かれてると思うことが多々ありますし。嫌いな人と嫌でも関わらないといけない時ができたら本当にこの欠点が露わになってしまいそうで怖いです。ここは時間をかけて治して行きたいところですね… それでは〜