創作方法論:数学的な発想メソッド
今日も創作の方法論、の話です。
だいぶ以前にご紹介した、物語書く系の本をぱらぱら読み返していたら、「映画では2つ(複数)のモチーフがつないで映し出されることで新しい意味が立ち現れてくる」というようなことが書いてありました。漢字もその多くが複数の部分から出来ており、たとえば「みず」+「目」=「泪」(なみだ)のように、きわめて映画的だったり絵画的な造りだという指摘もありました。
たしかに、まな板の上にニンジンとタマネギが並べて置かれたら、かなりカレー的な雰囲気がただよってきま