見出し画像

就活に失敗した自分が会社にいて、5年後どうなっていたいか考える(2)

りんかい線の大井町駅の階段も息切れしながら登るぶた野郎です。
前回の続きです。

今は割と安定して働けています。いつ働けなくなるか分かりませんが…
うちの会社は勤続年数が上がると記念品がもらえるので、それを楽しみに生きています。
ふと5年後にまたもらう時何をしているのか考えてみました。

今の仕事を続けている(はず)

正直今お金を稼げる手段がそれだけなので、今の管理部門の仕事を続けているかなと思います。
お給料を上げる方法として管理職になるか、今勉強している資格をとって専門性をつけるかがあります。

今までは専門性をつける方が絶対にいいと思っていましたが、部長を見て管理職になるのも面白そうだなと思ってみました。(多分うちはいい会社)

管理職になるとしたら、生え抜き社員が少ないうちの会社よりも転職かなと思います。

海外に行く(ワーキングホリデー)

30歳になるまでにワーキングホリデーをしてみたいなとも思います。就活に失敗した時ワーキングホリデーも考えたのですが、結局会社人になっています。

ワーキングホリデーはかなり恵まれた制度なので、使った方が絶対お得ですが、帰国した時今と同じ仕事ができるか考えるとちょっと怖い気もします。

行くとしたらオーストリアが良いですね。でも日本語の需要を考えるとドイツがベターですが。
カナダもいいかなと思っています。

海外に行く(ニューオーリンズ、ミシシッピ)

アメリカ音楽の本場でニューオーリンズとミシシッピ州に行ったことが無いのです。
ワシントンD.C.にホームステイした際にジャズに出会い、好きになりジャズ、ブルースを歌っています。(DCはあまりラジオが良く無いそうですが)

ブルースの本場のうち一番ソウルに響く(?)もしくは原点とも言える、ミシシッピのデルタブルースに触れてみたいと思っています。

Charley Pattonの曲を聴いていて思います。

人間とネコは計画性と衝動性の矛盾を内包している

神楽坂養豚場

ネコは関係ないですが…

転職している(かも)

「新卒で入った会社は3年間続けろ」とよく言われます。
真実かどうかは分かりませんが、その教えに従ってしばらく働いてきました。

私の今のスペックで入れてもらえる会社は分かりませんが、先に言った通り管理職やアッパーレベルで働きたいと思った時、多分転職しているかなと思っています。外資系企業で働いている方はどうやってキャリアアップしているのでしょうか…働いているのにも関わらず想像がつきません(笑)。

これからの人生何が起こるかわからないので、なんらかの理由で今の働き方ができなくなったら、それもまた転職ですね。

障がいを持っていても、LGBTでも、そうじゃなきゃできないこと

漫画家の大島弓子先生がおっしゃっていたことですが、人生のマンネリズム?で人は調子がいい時と悪い時が波のように定期的に来るそうです。
(小さい時読んだ漫画に書いてあったのですが、うろ覚えなので実家に帰った時に読みます)

つまり今の私の時点はかなり調子がいい時なのかなと…2年前の自分を見て思います。
塞ぎ込むことがあって適応障害で行政のお世話になった時もありましたが、今はむしろ税金を払っている側です。
なので、調子が悪い時でも調子がいい人がいるから色々な人に厄介になって、調子がよくなったら今度は調子が悪い人の厄介を受けようと思って、そういう気持ちで生きていくとこれからが楽ですね。

障がいであること、性的マイノリティであることによってかなり制限された人生を送ってきたと思っていました。

でも障がいがあることで挫折した経験の後に、障がいがあることでもらえたチャンスに気づいたり、性的マイノリティであるからこそ既存の結婚観を外から見たりと、「そうじゃなきゃ」できないことがいっぱいありました。

だからこそ人生は損得じゃないなと、短い経験で思います。

神楽坂養豚場

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?