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withnews新作コラム掲載のお知らせと、脳のくらつく最近の私について

withnewsに新作コラムが掲載されました。

https://withnews.jp/article/f0200926001qq000000000000000W0eg10801qq000021837A

今回は障がい者の恋愛、そして結婚について書きました。

障がいをもっていようがいまいが、ひとを好きになるのには関係ない。その当たり前を防ぐ障壁について、拙いながらも考えてみました。お時間のある時、お読みいただければ幸いです。


さて、大変ご無沙汰になってしまった。

一気に秋が深まり、肌寒くなったせいもあってか、いつにもまして体調が優れず、また先日の連休中から背中の左側がひどく痛みはじめた。

変にひねったのか原因はわからないが、トイレに座っている時や入浴の時は特に痛みが激しくなり、そのあとは文字通り身動きもままならないほどで、顔をゆがめて、夜なのに悲鳴をあげて悶絶したりした。

連休明けに医者に行ってもらった痛み止めで、だいぶやわらいできたが、まだ動くのがおっかなびっくりである。また車いすの乗り降りやかがんで物を取ったりする時に痛んだりすると、自分はなにげない日常生活でも、無理な動きをしないとこなせないからだなのだなと、いまさらながらに実感されている。

そういうわけで最近はろくに書けず動けずなので、メジャーリーグを観たり、Youtubeで曲を聴くのがもっぱらの楽しみになっている。

なにを聴いてるかというと、昔々に聴いた主に60~70年代の定番洋楽やらなにやら。ビートルズ、ストーンズ、ザ・フーからはじまり、高校の頃友人となぜかいちばんはまったプログレ系などなど。

芳しくない体調なのでゆったりしたバラード系にひかれるかなと思いきや、繰り返し聴いてるのはどちらかというと少しやばめというか、脳がくらつくようなナンバーだったりするから、自分でも自分がよくわからない。まあ心地よいのだから、それでよしとしよう。

https://sp.nicovideo.jp/watch/sm1760890





しかし今の方はビートルズやらストーンズやらいっても、どれだけの方が聴いているものだろうか。私の若いころはビートルズの特番(堀内孝雄やアルフィーの高見沢俊彦がゲストだった覚えがある)があったりと、まだ聴かれていたかもしれないが今はさすがに少なくなっただろうか。私も10代、20代の方に「ELPやKing crimsonはいいから聴いてみたら」とは言わないだろう。まさに「時代は変る」というやつだ。

でも、それでいい。音楽に限らず「時代は変」わらないと、ひとは生きていけないのだから、その変化の背骨に「優しさ」や「いたわり」がないと意味がないのは言うまでもないが。



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