私の尊敬するダンサーの話
ただ、踊るだけが楽しかった日々
私は、3歳からよさこいをやっていた。
その中でも、特に一緒に踊るのが楽しい友人がいた。
自分よりも輝いていて、人を惹きつける力があって、なによりも一緒に踊っていて楽しい人だ。
彼女の踊りは、人に勇気を与える。
そんな彼女のことが私は大好きだった。
自分の将来を見据える
高校3年生の頃、受験について考える頃、彼女が言った。
「私、ダンサーになる」
驚いた。
彼女も自分と同じように、大学に行くと思っていたから。
でも、彼女の決意は固く、専門学校に進むことを選んだ。
高校3年生はまだ、子供だ。
私も今でこそ、夢について語ることができるが、昔の自分はなれればいいなと言うだけで、行動をしてなかった。
その中で、彼女は一歩を踏み出していたのだ。
彼女の勇気と、踊りにかける情熱を尊敬する。
人として、生き方として、自分はまだまだ彼女には敵わないな。って思う。
だからこそ、静岡からエールを送りたい。
だからこそ、自分も頑張りたいと思う。
「「がんばれ。自分もがんばるよ。」」
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