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【曲紹介】音楽ってそもそも誰かのため息なんじゃね(適当)

 アツシグラウンドです。ついに大学に行く決断をしました。1年と8カ月の間恐ろしい檻に囚われていた気分でした。色々不安は残りますが、大学に行くことができたら、またそれについて書きたいと思っています。

 今日はそんな僕がこの1年と8カ月の間に救われてきた音楽をただ紹介していくだけです。(曲についての詳しい説明はしません。聴け!)

 思えば、高校卒業から今に至るまでなんも変わらず世界の時間が止まったようでした。

 ライブができなくなって、めちゃくちゃ悲しくて、周りの友達はみんな東京行っちゃうしね

 ライブができないのもそうだけど、ライブに行けないのも辛かった。そりゃもう虫の息よ。

 最後に行ったライブはCRYAMYだったなあ、、、。もっとたくさん行きたいよ。

 地元でアルバイトしているときは、ほんとになにしてんだろうって思ってた。本当ならこんなことしてるはずないのに。

 意義を見出すってなかなかできないよな。でも、仕方ないで済ますのだけは絶対にしたくなかった。

 時間を無駄にすることはしたくなかった。ただ意味のある事をしたかった。

 音楽を作るという行為はまるで今の自分を慰めるかのような、気持ちを落ち着かせるための薬のようなものになってた。

 自分の曲だけは自分を肯定してくれる、そう思ってた。

 でも最近、それはただの自己満で、本来僕がやりたかった音楽じゃないと思う。

 別に自己満でも悪くはないと思う。むしろ自分が満足しなくて誰が満足すんねん。

 ただ自分のぐちゃぐちゃの気持ちをぶち込んだだけの曲は、それこそ何の意味がないでしょ

 僕は誰かの音楽を聴くたびに、その人の世界を観ようとを思っております。

それは、その人の「ため息」なのではないかと思ってきた今日この頃。心に溢れてるその人の伝えたい気持ちとやらが歌という形で漏れ出したような。「ため息」ってどちらかというとネガティブなイメージだけど、一息つくことで頭の中で整理されて、今自分がどういう感情なのかわかる気がするんですよ。もちろんこれは僕の勝手な妄想ですけどね。
 この1年と8ヶ月の間になにも変われなかったわけではないと思います。こんなご時世で不安や不満に苛まれて、でも、こんな最悪な形でも出会えた人達には感謝してるし、知らなかった世界が広がってまた一つ大人になれた気がします。

やっぱ音楽っていいね

これを読んでいるあなたの

あなたの幸せを願って

アツシグラウンド

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