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アイドル曲もっとみんな真剣に聴いてみませんか?その1


というお題で語らせていただこうと思うが、自分も正直言うと坂道グループ曲以外の曲はあまり聴くことができていないのでとりあえず、坂道グループの楽曲についてのみ今回は語らせていただく

自分も始めは、アイドルが歌う曲なんて上手くもないし面白くもねぇ

と、思っていたがよくよく真剣に聴くとドハマり

そして真剣に聴くようになっていったのだった


坂道グループの楽曲は楽曲コンペというものでテーマが与えられ、そのテーマに対する曲を作曲家たちが一斉に送り、その中で採用されたものが世に出てくる

話によると一回のコンペで約1000曲ほどが集まるらしい

その中からたったの一曲がシングルとして発売される

このレベルの高すぎるコンペで選ばれた1000分の1の一曲がしょーもない曲であるわけがない!

それをアイドルが歌っているからという理由で興味を持たずに聞き流すだけで終わってしまうのはどれほど人生を損していることか

ということで、是非とも偏見を持たずに聴いてほしい

そこで提案したいのがInstで聴くことだ

現代のアイドルに歌唱の面でクオリティを求めてはいけない

聴きたいと思わないならせめてInstで聴くことをして欲しい

自分もInstを聴いてアイドル曲を真剣に追うようになった

特に聴く上で見て欲しいところは作曲家のクレジットだ

自分の気に入った曲の作曲クレジットは必ず確認してほしい

そうすれば、その作曲家の名前から逆に曲をたどり、グループをまたいで聴くこともできる

では、作曲家で聴く坂道楽曲シリーズとして紹介したいと思う



まずはじめに紹介する方は、杉山勝彦さん

坂道楽曲提供数はおそらく最多の作曲家だ

他にも48系列や、家入レオ、中島美嘉など様々なアーティストに楽曲提供をし、さらには自身もTANEBIというグループでも活動中


参考資料 公式ホームページとTwitter、Youtubeチャンネル



この方は、作品が多く網羅するのが非常に大変ではあるが、筆者がまとめたspotify プレイリスト 杉山勝彦Works(非公式)を参考にリスナー体験を広げていただきたい


では、坂道提供曲のピックアップをしていく

まずは、制服のマネキン

この曲を起点にし、乃木坂の知名度と地位が確立されはじめてた曲であることは間違いないはずだ  乃木坂46の存在の一般認知もこの曲で大きくされたであろう

私はこの頃全く乃木坂に関しては無知だったが、この曲がテレビで流れているのはよく目にした記憶がある

乃木坂の初期曲はフレンチポップスを題材にコンペで曲が集められたということを聞いたことがある この文脈から大きく外れた曲であったからこそイメージを打開するヒットを打ち出したといえる

このコンセプトが後に欅坂に組み込まれたのではないかと個人的には思っている

この曲は是非ともInstで聴いてほしい  ボーカルトラックがぬけることにより新たな発見があるはず


続いては、夜明けまで強がらなくてもいいのカップリングをまとめて紹介する

なんとこのシングル、クレジットを見て頂ければわかると思う

驚くことに7曲中4曲が杉山勝彦さん作曲である

この無双状態を発見した時はさすがに驚いた 

では、まず路面電車の街から

この曲は今までの杉山さん曲の中でもかなりシンプルな音数の曲ではないだろうか  イントロの静さからポップスらしからぬ雰囲気を感じるが、このシンプルさがまた良い  


続いては図書室の君へ

この曲は、4期生楽曲

途中で歌詞を音に乗せることを辞めている部分があるのは賛否別れそうだが、とにかくイントロのギターが完全に心をつかんでくる杉山さんお得意の美しさ溢れるサウンド感


一旦下書き状態で公開 続きはまた 前までの記事もまだ未完成状態のものが多いので加筆予定

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