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そうだ!寝なければいいのか!

前回の続きを書きます。

タイトルの通りだと身もふたもないような話になってしまいますが、
「つむぎ君をひとりで寝かせるぐらいなら、ちかくで添い寝しよう作戦」
失敗してしまったので、今度は

「気が済むまで遊んで、つむぎ君が眠ったらそっと部屋から出ていこう作戦」へと方針転換しました。

早速、次の日の夜に実戦しました。

幸い私は深夜0時過ぎでも起きていますので、何時間でも遊んでやるぞ!
と息巻いていました。
つむぎ君だって所詮子猫、その日はたくさん遊んでいましたが、とうとう体力の限界がきてしまい、つむぎ君が私の毛布に潜り込んできましたので
最初は一緒に寝ることに。

近くで聞くとわかるのですが、
猫って結構いびきや息遣いが荒い寝息立てることもあるのでそれを聞きながら、少し待ちました。

つむぎ君が動かなくなったのを確認し、
「今だ!」
と思って毛布をゆっくりはがすと・・・

目を開けたつむぎ君がそこにいました。

そりゃばれますよね。
だって膝の上にいるんですもん。

気を取り直して、今度は添い寝をすることにしました。
眠かったのか、スムーズに寝かせることに成功。

そして私はそっと立ち上がり、ドアを開けると、音を出さないように
ゆっっっっっっっくりその部屋を後にしました。

ドアを閉め、ミッションコンプリート!
そのまま寝室へと向かっていったら

「にゃおあああああああああああおおおおおおおおん」

起こしてはいけない奴を起こしてしまったような気分になりました。
警戒心の強い猫ちゃんにこの手は通用しないようですね。

結局その日も一緒に寝ました。
もちろん、髪の毛かみかみとぺろぺろのオプション付き朝までコースを堪能させてもらいました。

3日目を終えて試行錯誤してみたことがなかなか通用しませんでした。

しかし、ある変化が起こり、この問題も解決の糸口が見えてきたのです。


この続きはまた明日書きますね。

甘えん坊だったので胡坐のくぼみが大好きでした。


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