【子育て】ジグソーパズルにハマりつつある4歳児

以前このような記事を書きました。

先日子どもに買ってあげた100円ショップのパズルはクリアしてしまったので、今回はそれより難しいパズルを買ってみました。

それがこれ。

100円ショップのパズルは30ピース程度でしたが、今回買ったパズルは80ピース。

買う前に同じ80ピースのパズルでも、色がもっとカラフルでピースを置くとっかかりになるところがわかりやすいものがあったのですが、我が子はこの一面真っ赤のパズルを選択。

何でこれを選んだのか聞いてみるとこう答えました。

「赤が好きだから」

前回の100円ショップの物よりだいぶレベルが上がったので完成まで時間がかかりそうだけど、長く遊べそうだから良いかと思って、これを買って帰ってきました。

夕方過ぎだったと思いますが、早速開封してパズルを始めました。

「これはどうかな」
「ちがうか～、じゃあ、こっちはどうかな」

こんなことをブツブツ言いながらピースを当てはめていく我が子。

ひとりで集中して遊んでくれるので、自分はこの間に食事の支度をしたり、お風呂掃除をしたりと、家事仕事に集中することができたのがよかった。

しかし、問題はそのあと。

「ごはんできたよ～」
「お風呂入るよ～」

という自分の問いかけに、全く応えてくれない我が子。

なかなか応えてくれないので、こちらもご飯をかたづけてしまう(フリ)作戦や、お風呂のお湯を抜いてしまう(フリ)作戦を駆使してなんとかご飯とお風呂を済ませる事態に。

お風呂とご飯が終わるとまたパズルに戻ります。

時刻は午後8時半になりました。

「もう歯磨きする時間だよ～」

寝かせるまでにまた一悶着あるんだろうと思いながら我が子に声をかけましたが、予想外の反応が返ってきました。

「今日はここまでにするわ」

そういってまだ残っているピースを袋に入れて片付け始めたのです。

そして、そのまま歯を磨いて寝るというなんともスムーズな展開に正直ビックリしました。

我が子もご飯やお風呂の時の一悶着がイヤだったのかもしれません。

ちなみに、パズルの進捗状況ですが、この時点ではまだ外側がほぼ完成したくらい。

ピースはまだ半分以上残っている感じでした。

次の日、自分は朝勉強を終えて、リビングに行くと子どもがすでにパズルを始めていました。

自分が朝起きて勉強する部屋に移動したときに、すでに子どもも起きていたようで、そのままリビングでパズルを始めていたらしいのです。

早起きしてやるほどパズルやりたいのかとビックリしました。

しかし、驚いたのはこれだけではありません。

パズルの進捗状況にもビックリしました。

なんと、もうほぼすでに完成して、残り2ピースはめるのみとなっていたのです。

あまりに完成が早すぎるので嫁に手伝ったのか聞いてみたところ、嫁は手伝ってないとのことで、嫁もビックリしていました。

子どもに聞いてみたら全部自分でやったんだよと喜んでいる。

ちなみに、記事の上に添付してある写真はパズル完成直後に撮影したものです。

まさか、こんなに早く完成してしまうとは･･･。

パズルを完成させた達成感とともに子どもは今日こども園に出発しました。

帰ってきたらもう一回このパズルをやるそうです。

この調子でホントにパズルにハマるかもしれないと思うと次に与えるパズルがどんなものがいいのか悩みます。

これより少しピースが多いくらいのものではすぐに完成してしまう、でも、ピースが多すぎても難しすぎて投げ出してしまうかもしれない。

今のパズルに飽き始めるまでに、ちょうど良いレベル感を探ってみます。

おわり。