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【子育て】仕上げはおかあさん♪はいつまで?

「おかあさんといっしょ」で流れる歯磨きの歌があるじゃないですか。

最後におかあさんが仕上げ磨きをして終わるやつ。

ちなみに、うちは「仕上げはおとうさん」なんですが、あれって何歳までやっていいものなんですかね。

我が子は2歳から半年に1回、虫歯がないかの確認と歯磨きが大事ってことを学ぶおはなし会みたいなものを受けに歯医者に通っています。

2歳から歯医者に通うなんて自分が子どもの時のことを考えたら全く信じられない話ですが、今はそういうものらしい。

この時期から通わせることの目的は虫歯の予防・早期発見はもちろんですが、歯医者さんへの恐怖心をなくすっていうのもあるみたいです。

自分もこの時期から通ってたら歯医者さんに怖くて近寄れない症候群(勝手に自分で命名した)にならなかったかもしれません。

ちょっと話が脱線しましたが、歯医者さんで歯磨きのチェックをされるということもあって子どもの歯磨きは手抜かりなく真剣にやっています。

あの歌では最初に自分で歯磨きをして、仕上げをおかあさんにやってもらっていますが、うちではいきなり仕上げはおとうさん。

一応、最初に歯磨き粉がついた歯ブラシを子どもに手渡すんですよ。

でも、自分が歯磨きして戻ってくると子どもが自分に歯ブラシを渡してくる。

「自分で少しは磨いたら?」と言ってみても、「おとうちゃんの方が上手だもん」と言って自分の足の上に寝転がってきます。

世の中のお子様たちは何歳くらいで「仕上げはおかあさん」を卒業するんですかね。

どのくらいの時期から自分で歯磨きを始めるんでしょうか。

子どもが産まれてからおむつを替えたりとか、ご飯を食べさせたりとか、今お話ししている歯磨きとか、子どもが生活するためのお手伝いをしているわけですが、子どもが大きくなるにつれてそのお手伝いが少しずつ減ってきています。

お手伝いをしなくても自分でできるようになるからです。

それは成長したという証拠でうれしいことではあるのですが、その反面、手が離れてしまうことへのさみしさもあったりします。

この歯磨きのお手伝いが最後の砦になる気がしているんです。

ここまで読んでくれた方は、自分が「仕上げはおとうさん」を早く卒業させたいと考えているように思ったかもしれませんが、逆です。

「仕上げはおとうさん」を卒業したくないんです。

いつかその時が来るのはわかっているのですが、できる限り引き延ばしたい。

そろそろ自分で歯磨きできるようにならなきゃダメじゃんと子どもには言いますが、内心はまだできなくて良いと思っている。

子離れできないダメなおとうさんです。

おわり。


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