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ヨガと日本茶の会

皆さまご機嫌いかがでしょうか。ヨガインストラクターで日本茶アドバイザーの まるやま ゆみ です。
自己紹介でも書いたのですが、日本茶好きを増やす手段としてヨガを選びました。普通意味が分からないと思います。
普通の人なら日本茶好きを増やすためには、日本茶カフェを経営します。
いえ、私は自身を破天荒で型破りだ、とかそんなことを言っているのではありません。確かに小学生のころから特定のグループに所属しない根無し草ではありましたが…。(誰とでも話せるくせに友達が少ない。)

固定費がかからない手段で起業したい、というのが一番の理由です。
家賃を払い続ける自信がありません。面倒臭くなると思考停止するのも経営には向いていない点です。

で、都合3回開催したヨガと日本茶の会。今後月一回くらいで定期開催していきたいと考えているので、これまでの総括と将来の夢をまとめておこうと思います。

過去3回を振り返る

第一回(知人宅)
開催した頃、自由大学小さな教室をひらく(現在開講予定なし)という講義を受講し卒業したばかりでした。
同期が諸般の事情で空き部屋を持っており、そこでクラスを開催することにしました。参加者は講座の同期や先生、そして会場を貸してくださった方のご主人です。
内容をどうするか、本当に悩みました。実際に行ったのは、
1、イスに座ってヨガ 2、日本茶レクチャー の二部構成です。
当時言われたのが、ヨガが入口なら日本茶にそこまで興味が無い人が来るはずだから、もっとシンプルにすべき、ということ。
当時は全く納得いかず、頭の中がぐるぐるしていました。そして思考停止してしまったのです。

第二回(日本茶カフェ)
第一回から一年以上間隔を空けて開催しました。今回は知り合いが経営する老舗日本茶カフェ。場所を借りられると聞いてお借りすることにしました。
日本茶カフェで開催したのは、急須などが揃っており、お茶の淹れ方を説明するのが簡単だろうと思ったからです。
今回はFacebookを使って参加者を広く集めることにしたのですが、これが大失敗でした。
Facebookは友達以外とMessengerのやり取りをするのが非常に難しいのです。イベントページにコメントを寄せてくれるとばかり思っていたのですが、一般の参加者様がMessengerにコメントをしてきたのです。
私は全く気が付かず、参加者さんは私が無視していると思い込み、当日キャンセルされてしまいました。
唯一参加してくれたのが、私の知人。先に出た小さな教室を開くの後輩にあたる方です。
日本茶カフェ側との意思の疎通もうまくいかず、カフェの真ん中の席に通されやりずらさMAX。専用のレンタルスペースなどを利用すべきでした。
失敗ばかりだけど、気づきも多い回。

第三回(東京都墨田区内のレンタルスペース)
第三回は昨年10月に開催しました。やはり前回から一年以上間が開いています。今回は夜はホステル、昼間は(人工)芝生スペース、日本茶カフェも併設されているTheater zzzで開催しました。
ここの日本茶スペースは日本茶アーティストの茂木雅代さんがプロデュースしていて、日本茶と同じ種類の茶葉でできている中国茶や紅茶も楽しめます。
芝生スペースも素敵だし、日中はレンタルスペースとして貸出しているとのことで、前回よりは落ち着いてヨガができるのではないかと考えて、勢いで借りました。
集客は知り合いに声をかけまくって集める、という今までで一番泥臭い(?)方法を取りました。
内容はヨガを1時間ほど行い、日本茶を30分ほど飲み、そのあとは流れ解散、といった感じになりました。
三回目でようやく形をつかんだ感覚があります。もう少しブラッシュアップしたり、手軽に借りられる、ヨガをしやすい会場選びができればいいなと思っています。

今後の展開

三回目で会場の雰囲気はとても重要だと痛感しました。会場選び大切。
今使いたい会場が体操NGなのですが、座ったまま腕を上げ下ろししたり、胸を開いたりするのもダメなんですかねぇ…。呼吸しやすい体を作ってから日本茶を飲む。
日本茶の繊細で複雑な味わいを存分に楽しめるだけの心と体をつくるのにヨガを使うのです。

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